被災後に起きる、人々の間での格差とは? | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

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フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。

被災後、

人々の間で格差が存在します。
 

その代表的なものが、


【情報格差】です。



情報格差とは、
被災後、「必要な情報を持っているか、持っていないか」

で決まります。

これで被災後の生活が大きく変わり、
命をも脅かすと言っても過言ではありません。

平時のころ、何も防災について知識を得ようとしてないと、
ただ援助を待つだけになってしまいます。

 

途方に暮れて避難所の床にへたり込む。
「避難所に行けばなんとかなると思っていたのに・・・」と、
どういうことか分からず絶句しますよね。

     

一方、しっかり防災についての知識を入れている人なら
「そういうこともあるよ」と冷静に考え、
自分が持っている知識や調理を工夫して、
生活を切り盛りしたり、食事を作りとできるでしょう。


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防災アドバイザー 岡部梨恵子