被災後、
人々の間で格差が存在します。
その代表的なものが、
【情報格差】です。
情報格差とは、
被災後、「必要な情報を持っているか、持っていないか」
で決まります。
これで被災後の生活が大きく変わり、
命をも脅かすと言っても過言ではありません。
平時のころ、何も防災について知識を得ようとしてないと、
ただ援助を待つだけになってしまいます。
途方に暮れて避難所の床にへたり込む。
「避難所に行けばなんとかなると思っていたのに・・・」と、
どういうことか分からず絶句しますよね。
一方、しっかり防災についての知識を入れている人なら
「そういうこともあるよ」と冷静に考え、
自分が持っている知識や調理を工夫して、
生活を切り盛りしたり、食事を作りとできるでしょう。