避難所で不便だったこと、 第1位は「トイレ」だった! | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

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フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。

避難所で不便だったこと、
第1位は「トイレ」だったのです。

 (熊本地震のアンケートより)


こちらをご覧ください。


熊本地震の避難所で不便だったこと第1位は「トイレ」 | 防災・危機管理ニュース | リスク対策.com | 新建新聞社 (risktaisaku.com)

リスク対策.comより


紹介したらすぐにこんなお声をいただきました。


岡部さん~
コロナ禍で避難するなら、
在宅避難ですよ‼️

 

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だから避難所の困ったことの情報は
いらないです。



と言われるのです。


私から回答は、



本当にそうですか?
と聞き返します。




災害が起きた時、

避難所だけでなく、
在宅避難でも、
過去の災害時、
1番困ったことというのは、

「被災後のトイレ問題」だったという
アンケート結果があります。



実際に私も被災した、
東日本大震災の後



私の住んでいる浦安市の、
困ったことの第一位は、
トイレが使えなかったこと
でした。

 

 

被災後、一番最初に直面する問題は、
「トイレの問題」なのです。



支援というと、

水や食糧に重点を置きがちですが違います。


実際に過去の大災害に遭った
被災者の方々は、
困ったこととして、

「トイレの問題」

をあげているのです。

よく考えてみてください。

水も食料も1日くらい我慢しようと思ったら
我慢できます。

しかし、排泄は限界があります。
そして排泄してしまったら、

①悪臭を放ちます。
②大便には菌もいて不衛生な物が残り、
衛生的に処理しないと伝染病も発生してしまいます。
③トイレをきれいに管理できないと、トイレを我慢するようになり
健康被害を起こし、最悪命を失うことにもなりかねません。



あなたに知っていただきたいのは、

ライフラインがストップしたら、
避難所も自宅も今使っているトイレは使えないという
前提でいたほうがいいです。



だいたいの場合災害時、
トイレに非常用トイレセット(簡易トイレセット)を
セットして使うがほとんどです。


しかしそこには問題があります。


非常用トイレセット(簡易トイレセット)は、
使用後
排泄物の入った袋を縛らなければいけないのです。


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排泄物の入った袋、
その口を縛ろうとしていると、
悪臭や菌が漏れ出ることもあるのです。



あなたに、
衛生的なトイレをぜひ
ご用意していただきたいのです。

ブログでいつもご紹介していますが、
先月末から、私はクラウドファンディングに
お仲間たちと挑戦しています。




最新の画期的なおうち避難トイレを
被災地やシングルマザーのお宅などに届ける
クラウドファンディングに挑戦しています。


公開用URL

https://readyfor.jp/projects/drd_zero

 


いろいろなコースがありますので、
ぜひご支援のほどよろしくお願いします。


 

災害時のポータブルトイレ【おうち避難トイレ】を
最も必要とする人々へ届ける支援をします‼️

お届けするトイレは↓↓↓です。



上のトイレについて
おうち避難トイレ【ラップポン SH-1】と言いますが、

あなたのお宅にも備えていただきたいのです。

 

やることは、

まず

クラウドファンディンに参加ください。

公開用URL

https://readyfor.jp/projects/drd_zero


こちらを開いてください。

 

 

支援がいろいろあります。
ずっとスクロールして最後のところ

上から11番目(一番最後)の、

 


最初の100人:
我こそはおうち避難トイレアンバサダー!
募集コース
をご選択ください。


アンバサダーになっていただいたら、
あなたにこのトイレが届きます。


そう

まずあなたご自身に
衛生的なこのトイレの備えを
していただきたいです。

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災害時のトイレ問題や、
役立つトイレについては、
こちらで研修講義をご用意しています‼️
テキストもあり、
しっかりと学んでいただけます。





学んでいただいた後は、




あなたがまわりの方に、
災害関連死ゼロにするために、
お話しをしていただきたいです。


おうち避難トイレが
どんなふうに災害時役立つかということを
大切な方々に伝えていただきたいのです。

あなたのお力添えお待ちしています🙏


災害関連死をゼロにするために
がんばっていますので
どうぞよろしくお願いします。





防災アドバイザー 岡部梨恵子