家具と天井の間に段ボール? | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

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フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。

 



家具の転倒防止策には、

市販の突っ張り棒や

固定金具などがありますが、


ダンボール箱で

転倒防止する方法もあります。

 

市販されている転倒防止のための

段ボールです。

震度6強になっていますね。

 

特徴紹介:

家具と天井を

「面」で支える

ことになり、

突っ張り棒よりもより安心です。

 

 

また天井の強度に

不安がある場合、

突っ張り棒を使えない場合にも

効果的な方法です。

 

 

市販品ですと、

【家具転倒防止】耐震収納ボックス LB-010 リンテック21

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1,780円

 

 

 

  

 

 

 

段ボールの中に棒が入っていて、

高さ調整が、

できるようになっています。

 

より強固に固定したいなら、

 

箱の中には、

自動車用のジャッキが入っているので、

より強固に家具と天井の間を

固定できるようです。

 

耐震性がどのくらいあるかは

記載されていないです・・・

 

 

家にある段ボールで作っても

いいでしょう。



ひとつ工夫してほしいのが、
100円ショップにある、

マット下に敷くすべり止めを
箱の底に貼り付けると

すべりにくくなり

効果が高まります。

 

 

ポイントは、

段ボールの高さを

天井と家具の高さぴったりに

調整することです。

段ボールは棚上全体に

乗せると安心です。

 

注意点

家具はOKですが、

家電とくに、冷蔵庫について確認しました。

 

 

日立の家電相談サイトより

冷蔵庫の上に物を置くと、

うまく放熱できなくなり、

冷蔵庫の冷えが悪くなる場合が

あります。

 

と書いてありました。

 

冷蔵庫は他の方法で

転倒防止策をした方がいいですね。

 

ご参考にしてください。

 

防災アドバイザー 岡部梨恵子