何とかできるママ! | 子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

子どもの命を守りたいと思うママへ もしもの時に備える主婦目線の防災備蓄術

フツーに言われている防災の知識がどうもピンとこない。一番は「レトルトや缶詰、インスタント食」など苦手。あんな「毒食」を食べ慣れるローリングストックなんてしたくない。そんなことを考えている母の防災備蓄術。

 

無理はする必要はありません。

防災備蓄しっかりしたいと

思っていても

なかなか進まないあなた、

無理したって続きません。

 

 


今こうして

防災意識を

持つだけでも、

日常の中で見えてくる景色は

変わってきています。

 

家の片付けをしながら

危険な場所を

見つけられるようになったり、

 

 

スーパーに行った時の

ワイン棚をみて

倒れてくる危険性を感じたり、

 

歩いている時も

倒壊しそうな家を

見つける危険性を感じることもできます。

 

 

 

なにげなく買っていた缶詰も

備蓄のために賞味期限を

確認したり・・・

 

 

きっと、あなたの意識は、

変わってきているはずです。

 

小さな変化を積み重ねていくなかで、

自分自身の考える力を

しっかり身に着けて

続けてほしいのです。

 

専門家に言われるがままに

防災用品や非常時の食品を

すべてを買わないでいいです。

 

 

 

防災の名前の付くものは高いです。

パッククッキングを

術としてもっていれば、

食事の選択肢だけでも広がります。

 

代用できるものは代用品を使い、

冷蔵庫などに保存している食品を

無駄なく使えるように工夫して行きましょう。

 

 

 

「あなたが自立すること」

 

それこそが本当に大切なこと。

 

被災後、考える力がある人ほど、

被災後生活の向上が見受けられます。

 

 

その姿こそ私が願う、

どんなことがあっても大丈夫と言える

たくましいお母さんです。

 

 

防災アドバイザー 岡部梨恵子