音楽半生記①~高校時代 | 松本景の Pianissimo diary

松本景の Pianissimo diary

音楽の事、お寺巡り、猫との暮らしなど、日常の些細な事まで、徒然なるままに記した日記です♪

ブログ…ですので、自分の"音楽"という部分にフォーカスした日記を、ザクッと、文字通り徒然なるままに書き留めてみようと思います。

まぁ、それでどうしたとかどうなるといったものではないのですが、日記としてある意味正しく(??)ブログを使ってみようという感じです!( ̄- ̄)ゞ

さて、
僕は子供の頃から、父がウチでクラシックギターの教室をやっていたこともあり、わりと身近なところに音楽がある環境でした。
が、僕は何故か細川たかしさんの「北酒場」とかを口ずさむくらいで(笑)漫画ばかり描いていました。
今でも、絵を描くのは好きです。

5分あればこの程度は描けます♪
このイラストはエヴァのアスカですが、当時の神は鳥山先生、ドラゴンボールでした。

音楽の方は、中学生の時に初めてウチにあるギターを触り始めました。クラシックギターで、海援隊の「贈る言葉」を練習していたのを覚えています。
ただ、この頃はまだ漫画を描いていましたし、柔道にも精を出していたので、本腰というわけではありませんでした。

良く聴いていたのは、岡村孝子さん、辛島美登里さん、谷村有美さんなど、女性シンガーソングライターが多かったかなぁと思います。永井真理子さんや森川美穂さんも好きでした。

岡村孝子さんのコンサートに行ったのもこの頃で、何度目かのコンサートでは、フェスティバルホールのど真ん中最前列というまさかの展開もありました。
多分これで母と僕はこの手のくじ運を使い果たしたと思われます(笑)

高校に入ると、割と早い段階で音大に行くと言い出します、今思うと無謀にも程がある!(笑)
専門学校ではなく、音楽大学の中にポピュラー音楽の学科があることを知り、歌には根拠なき自信があったので、"ワンチャンあるかな?!"位のノリだったかもしれません。

しかし、父が音楽関係に明るかったおかげで、ピアノのレッスン、音楽理論等の受験のためのレッスン、そして歌は、音大のポピュラー学科の先生に口を利いてくれて、高校時代から月に1回?2回??大阪に通うことになりました。
非常に恵まれていたしラッキーでした!

熱意もあったので、ピアノのレッスンなども通常の3倍速で課題をこなし、音楽理論などもサクサク覚えました。というのも、この頃既に作詞作曲をしていて、それに必要不可欠だったこと、弾き語りはピアノでやると決めていたことなど、やらされているのではなく、目的のために能動的に取り組んでいたからだと思います。

おかげで、大方の予想を裏切り(笑)
一発合格、音大に行くことになるのですが…

その前に、次回の記事で、
僕の華麗なる(笑)
ステージデビューも記しておこうと思います。