"ポップス"というジャンルの定義として、"大衆性"ということがあると思います。
"大衆への迎合"というと聞こえは良くないですが、大衆に迎合したモノ創りが出来る方は凄いと思います。
ラブソングが多いのは、ほとんど誰もが恋愛経験や恋愛観があり、そこには多かれ少なかれロマンやドラマに彩られた思い出があるから、というのもひとつの理由かもしれませんね。
しかし、誰しも自分の中にマイノリティの部分もあるわけで、それを打ち出すような作品もまた、魅力的だと思います。それは、そのシチュエーションが全く同じでなくても、"人それぞれ、十人十色"ということ、それで良いんだ、ということを打ち出すことでもあるからではないでしょうか。
そして、それを打ち出しながらも、マジョリティへの配慮を忘れないバランス、作品創りというのは、本当に難しいと思います。
特に昨今は、コンプライアンスという旗印のもと、マイノリティを淘汰することに躊躇しない風向きもありますしね。
「煌き」というオリジナル曲を、2016年の年末に発表しました。なるべくバランスが取れた楽曲を、と思ってはいたのですが……f(^^;
僕の他の楽曲も人気はありませんが💦
この楽曲も、絶賛マイノリティ👍どんとこいです(笑)
とはいえ、純度100%、駆け引きや打算のない作品であるというところだけは、自負があります😌
「煌き」
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https://youtu.be/QUkP-QlNbtEポップスに限らず、要因は様々だとは思いますが、人の記憶に残るような楽曲を創るというのは、本当に難しいですね!🤔