生きざまがコミックみたいなものなので、
結果的にコミックCDです(笑)
昨年の夏ごろ、不自然に1枚だけ、
流通の方で売り上げがあったとの報告が
MYJからあり、
いったいどなただろう?と
訝しく思っていたのです。
長く通ってくださった元生徒さんで、
とあるご年配の大先輩の方から、
年賀のご挨拶と共に、
有難いお気持ちを頂戴致しました。
インターネットは難しく、
お知り合いの手をお借りして、
ご購入くださったとのことで、
メッセージも添えてくださってました。
小さな、少し頼りないような筆跡、
"先生の高音は特に、少年のように綺麗な
お声で、懐かしく拝聴しました、次は
どんな作品を?"
このようなお心遣いに、わずかな
御返しさえ出来ぬ自分が恥ずかしくなる、
暖かな贈り物でした。
持たざる者にとって、
大義名分もなく、駆け引きや打算もない
このようなお気持ちの他に、
必要なものなどあるでしょうか。
こういうお心を袖にするような、
道理に背くような生きざまなど
しないようにと、
それでまず、じゅうぶんなのでは
ないかと思い直す、
畏れ入る冬の贈り物でした♪
謹んで、御礼を
申し上げたいのでございますm(__)m
