おあとがよろしいようで桂枝雀師匠の落語は、僕にとって大事な栄養分であり、楽しみです。サゲを言ったあと、いつも恥ずかしそうに、小さくなって頭を下げる枝雀師匠の振る舞いがとても好きです。落語の寄席などで言う、「おあとがよろしいようで」"この後の演者はもっと良いみたいですよ!なので、私はこの辺で失礼を""この後の方の準備が整ったようですので、私はこの辺で……"というような意味で、"次"への敬意や心遣いを表した挨拶なんですね。願わくば、このようにして去っていきたいものですねm(__)m