おあとがよろしいようで | 松本景の Pianissimo diary

松本景の Pianissimo diary

音楽の事、お寺巡り、猫との暮らしなど、日常の些細な事まで、徒然なるままに記した日記です♪


桂枝雀師匠の落語は、僕にとって大事な
栄養分であり、楽しみです。
サゲを言ったあと、いつも恥ずかしそうに、
小さくなって頭を下げる枝雀師匠の振る舞いが
とても好きです。


落語の寄席などで言う、
「おあとがよろしいようで」
"この後の演者はもっと良いみたいですよ!なので、
私はこの辺で失礼を"
"この後の方の準備が整ったようですので、
私はこの辺で……"
というような意味で、"次"への敬意や心遣いを
表した挨拶なんですね。

願わくば、このようにして
去っていきたいものですねm(__)m