革が嫌いな人 | タマラ アクティベーター キョンの 『私を生きる!』

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タマラ実践者のキョンです。


ふと思い立って、革が嫌いな人の理由を調べてみました。すると


意外にも、

動物から剥がされるからだ、

つまり、虐待みたいな、、

と思っている人がいること。


私の調べた限りでは、

牛革、羊革は食肉の皮を鞣した、

つまりリサイクルです。


そう言えば、以前、

目の前で青ざめていく女の子に出会ったことがある。


その時は、

食べるための動物の、食べないところを、

再利用してるんだよ、

と説明すると、理解してくれました。

私にとっては当たり前と思っていたことが、


一般的ではなかったかもしれない、

ということを知った瞬間。


私も調べたり、人から聞いた情報なので、

例外はあるのかもしれない、

でも、


ほとんどの革が、

食肉のための動物の、食べない部分の再利用です。


もちろん、過去、毛皮を取るために、

食肉にならない動物を狩っていたり、

ということも問題になっていたと思う。


が、一般的に牛革、羊革などは、

食肉の残り物だと考えて良いと思っています。


パキスタンはイスラム教なので、

豚は禁忌となり、

主に牛革、羊革。


ハイブランドのレザージャケットは、

よく「ラム革」を使っていると言われてますが、


ゼロプロジェクトのレザーには、

ラムレザーはありません。

その理由は、


「子どもの羊は食べないよ」

と、パキスタンの方は言いました。

少し怒り気味に、、


ラムは、生後1年未満の羊を指し、

ラム肉もラムレザーも、高級品です。

ラムレザーは実際に、柔らかく、

子供なので毛穴も小さく滑らかで、

成長に伴う傷も少なく、


ハイブランドで使われるのがわかります。


だから、私も安易に聞いたのです、

なぜ、ラムレザーを使わないの??


すると、前述の答え。

私はそれ以上聞けなかったのですが。

もう少し、聞けるようにななったら

そのへんの事情も聞きたいところです。


ただ、大きくなるのを待って食べること、

その革を利用していること、

が、ゼロプロジェクトの工場のやり方です。


そして、

決して、革製品を作るために、

動物の革を剥いだりしていません。


もともと、パキスタンは、たくさんの牛や羊の食用の残りの皮があったから、

皮革産業が発展してきたのです。

人口は世界第5位ですから、消費量は多い。


現在は、食用としても、見直されている、

家畜のお肉。お肉食べない人も増えている。

家畜、特に牛を飼育する時に排出される、

温暖化ガスの量は半端でなく。


そこは今後、変化していくことかもしれません。

しかし、

現状として、お肉食べます。

私も牛肉好きです。食べます。


だったら、その皮を革として、

しっかりと最後まで使いたいと思うんです。


それも、

できることなら、捨てられる革さえ、

しっかりと使っていきたい。

そうすれば、新品の革を使うよりも、

地球にとって良いこととなる。

その分の温暖化ガスも、水も使わなくてすむ。

しかし、


手間はものすごくかかることになる。


想像してみて欲しい。

流行の断捨離、

あれを捨てずに再利用を考えたら、

多分、お部屋は片付かない。



革が嫌いな人には、それぞれの理由があると思う。

友人はニオイが苦手と言ってたが、

それが好きって人もいる。

合う合わないもある。


ならば、好きな方に!


それから!

ジャケットの革は、新品を使わせてもらっております。流石に、余った革でジャケットは無理でした。 

ジャケットの余り革は、もちろん、有効に使わせて頂きます。




最近、納品されました、

三角コインケース。

黒と、紺の2色です。


もうすぐ、オンラインショップにもアップいたします。お楽しみに!


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