タマラ アドバンストプラクティショナーのキョンです。
袋小路に迷い込んだみたいに解決できていません。
ま、いっかな^^
そんな嫌な出来事を乗り越えて、
私は今日まで生きてきました、
と自分が解っているだけで良いのかもしれません。
その人のことは、
その時に、ある程度軽くなっていて、
ミラクルカンバセーションを受けた後で、
もっと軽くなっていて、
きっとあと一息、なのかもしれないなあ。
彼女と出会ったことで、
こんなに嫌な目に遭ったのだから、
私は絶対に人にはしないようにしようって、
反面教師にしてきました。
彼女みたいには、絶対にならない!
そう思い続けることで、
自分の「正しさ」を守り続けてきたのかもしれません。
この間、読んだ本
「女子的生活」坂木司 の中で
トランスジェンダーのみき(男性で女性の姿をしている)が、
可愛くて、意地悪で、相手のとどめを刺せるような女の子が好きだっと言っていて、
その時に、なんで意地悪な女の子が好きなんだろう、
って思っていました。
その意地悪って言葉は、全然ネガティブなイメージではなくて、
複雑で、頭が良くて、要領もいい、
単純バカな男子とは違う、って感じだったな。
そう言えば、私の思い出の彼女って、
そういう女の子だったのかもしれないなあ、
だって、いつも彼女を追いかけている男の子がいたし、
その男の子たちは、彼女に冷たくされてもめげてなかった。
とても魅力的な女性だったのかもしれません。
当時の私は、
私に酷いことをしてきたくせに、
寂しくなると平気ですり寄ってくるような、
そんな自分勝手な、要領の良い彼女が大嫌いだった。
そのくせ、優しくされると、
そんなに悪い子じゃないのかも、、と気を許し、
また、裏切られる、を繰り返し、、、
自分の間抜けぶりに怒りが沸いてきます^^;
そこから、私は女の子全般がすっかり怖くなってしまい、
社会人になっても、職場の付き合いに臆病だし、
子供が生まれても、ママ友なんてとんでもないと思ってました。
そんな失われた時間を、彼女のせいだ!と思うことで、
バランスを保ってきたのかもしれないな。
だって、
だって、そうじゃなきゃ、悲しすぎない?
それが、実は、彼女はきっかけにしかすぎなくて、
そういう生き方をしてきたのは、
私が自分で選んできたことだったなんて。。。。。
そうか、これが、きっと私の見返り。
彼女を悪者にし続けることで、
私の女性不信?を仕方ないものとして見ること。
現在の私は、そういう呪縛から離れて、
女性を怖いとは思わなくなりました。
大好きな友人たちの存在が、心を溶かしてくれたのです。
それは、自分を大好きだと思えるようになって、
人の目が気にならなくなり、自分らしく過ごせるようになったからだと思います。
今では、同世代の女性は、とっても頼りになるし、
尊敬できる素晴らしい存在に感じています。
そんな私、なんだけど、
やっぱり、ちょっと意地悪な態度の人は苦手です。
トラウマみたい^^
それすらも笑い飛ばせるように、なった時
彼女のことも、本当に忘れられるのかもしれません。