オリンピックから逃げ回るのは | タマラ アクティベーター キョンの 『私を生きる!』

タマラ アクティベーター キョンの 『私を生きる!』

「タマラ」はあらゆる陽の素。
2002年にタマラを取り込める体となってから、目の前が色濃く、自分の輪郭がくっきりと変化してきました。
タマラは体を、そして何より心を元気にします!
誰でも望めば、アクティベーションを受けることができます。

タマラ アドバンストプラクティショナーのキョンです。

オリンピックも終盤、
今日は、カーリングの3位決定戦が!

私、直視できませんの。

実は、羽生結弦さんのフリーの時も、
たまたまテレビがある場所で、
当然のようにオリンピックが放映されていたのですが、

私はそそくさとそこを通り過ぎました。

直視できません、なぜなら、

緊張してもう、見てられないのです。

変ですよね、
応援してるんです、めっちゃ心から。

でも、ライブで見てると
耐えられない感じになり、
そそくさとその場を離れてしまいます。

羽生くんのときは、
しばらくして、
そおーっとテレビの所に戻ると、

既にメダルが首にかかっており、
そこで初めてほっとして

その晩は何度も何度も
リプレイされる演技を堪能しました。

勝つかも負けるかも、
勝ってほしい、頑張ってほしい、

思いが強過ぎるのか、
私自身にストレスとなる。

これって、
結果を重視し過ぎる私だからでしょうか。

見ていたらいたで、
ハラハラすれど大丈夫なんですが、

見る前に、そのハラハラとする
感情の起伏を予測して、
そんな目にあうくらいなら、

その場から逃げてしまおうとする私は、

もしかしたら、
感情の平静を乱されないことが
目的となっているのかもしれません。

しかし、自分の問題ではないことについては、
それをする自由を
自分に認めていいと思っています。



今日、娘と勝ち負けについて、
ちょっと話していました。
彼女が打ち込んでいる、

かるた

見たことありますでしょうか?
畳の上の格闘技と言われてます。

競技かるたは、
本当に固唾を飲んで、
見ている人も、咳もくしゃみも御法度です。

読みが始まる気配がしたら、
しーーんと静まりかえります。

物凄い緊張感です。

娘に話していて、
私の口を突いて出た言葉は


「母さん、勝負事が苦手なんよー」

ああ、私、
そうなのか。

勝負をするとしたら、
何が何でも勝ちたいと思う。
だから、戦わなくて良いなら、
戦わない。戦いたくない。


なぜ、仕事が好きなのか、
商売って、
勝負じゃないから。
共存共栄だからだ!

そんなことを思いました。