タマラ アドバンストプラクティショナーのキョンです。
月曜日、平日が始まり、
地震の被害の無い北九州では、
平常通りの日々が続いています。
熊本から帰ってきている娘は、
しばらくはとにかく眠って安んで
気力体力の回復に努めていましたが
それも１日、
自分に何ができるかを探し始め
昨夜から行動を起こし
既に募金活動に加わったようです。
地元に戻ってきた若者たちは
多かれ少なかれ帰る場所の無い友人を残してきたことに
心を痛めているように感じます。
しかし、食料や避難生活を考えると、
帰れる人はむしろ帰ってほしいのが正直なところだと、
その方が、少ない水や食料が必要な人に回っていくと思えます。
そう理屈では分かっていても
居てもたってもいられないのは
仕方ないと思う。
避難されている方、命が助かって、よかった！でも、
その次に来るのは、
当座の生活に必要なもの、そして
この先どうなるのか、という思いだろう。
自分のことで言えば、
娘が元気でいることを確認できて、
今は近くに居て、これ以上のことは望まない！
なんて思っていたくせに、
そうすると、大学はどうなるのだろうとか、
引っ越したばかりのアパートは、
この後、住めるのだろうか、とか
やはり、先のことを案じている、
一つ叶えられたら、先のことまで欲を出してしまうような。。
私は、自分のできることをする。
自分がポジティブでいることを選択します。
自分の持ち場で、何があっても
一所懸命生きることだと思う。
もう、いろいろと考えるのは止めます。
心持ち上を向いて
しっかりと歩いていた娘に
逆に元気づけられ、
私は、自分が健康で、
そこからまずは、家族が
明るい気持ちで暮らせることからだと！