ロレアルに残酷で不必要な動物実験をやめてもらうための ネット署名 | 人気ブログ

人気ブログ

誰かのために生きる生き方を

ロレアルに動物実験をやめてもらうための ネット署名
http://www.change.org/petitions/loreal-stop-animal-cruelty-stop-testing-on-innocent-animals 

『ロレアル』と、ロレアルのブランド『シュウ・ウエムラ』『ランコム』へ
動物実験について問い合わせたところ
ロレアルも、シュウ・ウエムラも、ランコムも「電話では答えられない、文書で回答します」ということでした。「動物実験をしているのか否か」についても「電話では答えられない」とのこと。

2012年4/4 ロレアルからの文書

冒頭に「製品に関する動物実験を廃止しています」とあります。
その後に続き「一方、製品に使用される原料に関しては動物実験が義務付けられており」とつづきます。そして、動物実験の完全な廃止に向けてのロレアルの取り組みが書かれています。

非常にまぎらわしく、姑息な書き方だと思います。
「製品に関する動物実験」これは出来上がった製品そのものを使っての動物実験をしていない、ということ。できあがった口紅をつかった動物実験はしていないが、その口紅の原料については、ロレアルは動物実験をしているということです。



化粧品の安全性を確かめるために
製剤(製品)や「原料」を使っておこなわれる
動物実験の一部

眼刺激性テスト
ウサギが使われることが多い。
眼に試験物を投与し、眼の腐食・壊死・ヤケド・出血状態などを4日間観察。試験物を投与される痛みで暴れたり、眼をこすったりできないよう、拘束器に入れられる。  


単回投与毒性テスト

絶食させたラット・マウスに主に口から試験物を強制投与し、14日間観察、死んだものは解剖、死ななかったものは殺して解剖します。
また反復投与毒性テストでは毎日、数ヶ月にわたり試験物を皮膚へ、また口から強制投与されます。テスト後は単回投与毒性テスト同様、解剖されます。


皮膚刺激性テスト

ウサギやモルモットが使われることが多い。
健康な皮膚の毛をそり、試験物を塗り、紅斑・潰瘍・出血状態などを3日間観察する。(傷を負わせた皮膚に試験物を塗るテストもある)
また、連続皮膚刺激性テストでは、1日1回、2週間 試験物を塗り続け、その状態が観察される。



そのほか、安全性を確かめるために、6種類の動物実験があります。

日本で、化粧品を作るのに、動物実験が必要とされるのは、
厚生労働省告示の「化粧品基準」から逸脱した化粧品を作ろうとするときだけです。

「化粧品基準」に沿って、化粧品をつくり、動物実験をしていない会社は
LUSH、生活の木、シャボン玉せっけん、ちふれ化粧品、などたくさんあります。

動物実験していない会社リスト     
http://www.nomoreanimaltests.com/cosme/cosme_list1.html 


化粧品基準に沿わない化粧品をつくり、動物実験をしている会社

ロレアル、資生堂、カネボウ、花王、P&G、コーセー、メナード、マンダムなどです。
資生堂だけは、2013年までに動物実験をやめることを目標とし、公言しています。 



化粧品の動物実験をなくそう!キャンペーン
に参加しています。




参考 
厚生労働省告示 化粧品基準
    化粧品基準改正の手続き


ふみふみさんからの転載
http://ameblo.jp/tanntakatann55/



★人気ブログをチェック!