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日本動物愛護教会のブログ

すべての動物虐待を一日でも早くなくしましょう!虐待行為に例外はありません。

全日本動物愛護連合
NPO個人 ケイ&リル この世界のために
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor




なんかもう愛護法の案が決まったみたいに勘違いしてる人がいるみたいだけど、まだまだ全然!

8週齢以上の規制になるかどうかも分からないし、実験動物の事が全くなしになるかどうかも分からないわけ。

腐った業界とそれに癒着してる腐った議員が今も必死に反対してるわけで、そんな意見よりパブコメの意見をそのまま取り入れろ!って言わないとだめなんだよ。

パブコメ送った人が全員もう一回意見送れば確実に変えられる!超簡単!

誰だそこでのんびり油断して流れに身を任せてるのは。




先進国中唯一「野放し」。ここにある名前のほとんどが日本の恥さらし。命よりも金(動物実験)。
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/84fe67f5f6c17fd116528229611f8c9e

AERA記事 『医学界が潰した動物愛護法改正案』  転載・拡散、意見しまくろう!
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/b757bfbab1bf0508ac7bf56ca36dcf2f

緊急声明!動物愛護法から実験動物、動物実験施設が外される!
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/b5446369c7815c216dffdbcee403b559

医療の犯罪 1000人の医師の証言
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/e1a8ae1d916fe90b27c15ecc4542dbb6

化粧品などの動物実験の実態を暴いた有名な動画の翻訳文を紹介します。~バイオサーチ社の動物実験~ 
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/9f843ec8c860fd88d375a01e52c4df88

みんなで要請書を出そう。 愛護法改正
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor/e/d8d31691bbe0b7c060d2bd65e5bc5eb9




要望例については以下を参考にしてください。6/7更新

野党議員宛て(http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/youbourei-yatou.htm

環境委員会委員宛て(http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/youbourei-kankyou.htm




☆――――――☆

動物実験の法制度改善を求めるネットワーク より

関係者の皆様 動物愛護活動に関わる皆様

※以下、転載・転送大歓迎です。
記事拡散にご協力をお願い致します。



 - 動物実験について再度訴えを! -


5月31日に民主党の動物愛護対策WTが開かれ、民主党は党の動物愛護法改正案骨子に、動物実験については一切含めないという方針を決定してしまいました。

つまり動物実験については現行法に一切手を加えず、また一時検討されていた動物実験別法化案についても一旦白紙に戻すとのことです。

結果として途中まで動物愛護法改正の中で検討されていた、実験動物施設の届出制も、また3Rの義務化さえも取り下げるという格好になりました。

動物実験については様々な意見が出され、議論が十分でないため、動物愛護法改正の成立を優先させる、というのが表向きの理由でした。

会議は田島座長の骨子説明だけで、出席議員からは全く意見が出されず、また傍聴席からの発言も認められず、30分であっけなく終了しました。

(本件の顛末については、6/4発売(6/11号)の雑誌AERAに”医学界が潰した動物愛護法改正案”として記事が掲載されています。)

前 回改正(05年)の自民党政権下でさえ、3Rの改正だけは行われたのに対し、実験動物の福祉に比較的理解があったはずの民主党が、業界の意向を受けた党内 議員のクレームにより、こうもやすやすと改正案を撤回し、動物実験について全てを取り下げるという事態には、驚き呆れる他にありません。

そもそも施設の届出制は、動物実験をやめろというものでも、実質的な規制を求めるものでもなく、まずは全く闇の中にある動物実験の基本的な実態を把握しようという制度です。

3Rの強化・義務化にいたっては、動物実験を行う際の基本理念に過ぎず、業界側が反発するようないわれは全くないものです。

これだけの改正案にも反対してくる業界側の意図は、動物実験を完全に自分たちの聖域にしよう、市民には一切情報を漏らさないようにしようという、時代錯誤で自分勝手な態度と言わざるを得ません。

このような一般常識も社会的責任の自覚も欠けている方々が、動物は大切に扱うので心配いりません、と主張されても果たして信用できるでしょうか。

もし今回のような、今までにもなく良い条件の下でも法改正が通らなければ、これが既成事実化され、今後何年経っても法改正はできなくなってしまうでしょう。

そうなれば年間1000万匹~2000万匹といわれる実験動物の実態は闇のままで、動物実験に対して実態把握も行政監督もできない状態が続くことになります。

また先進諸国の法律や、OIEの規約をはじめとする動物実験の国際基準が相次いで改正される中、日本は国際社会から孤立し、野蛮で文明度の低い国家との評価を受けるでしょう。

我々はこの決定に到底納得がいくものではなく、今後あらゆるメディアを通じてこの問題を取り上げ、訴えていくつもりです。

皆様におかれましては、関係議員に対して、至急、以下の訴えをしていただきますよう、お願い申し上げます。


●野党の動物愛護法改正担当者へ
与党との修正協議において、実験動物施設の届出制及び、最低でも3R(苦痛軽減、数の削減、代替法)の強化を動物愛護法改正に盛り込むこと。

●与党の動物愛護法改正担当者へ
野党との修正協議において、当初の改正案通り、実験動物施設の届出制及び、3R(苦痛軽減、数の削減、代替法)の強化を動物愛護法改正に盛り込むこと。
(彼等は党内の反対勢力と闘っている立場にあるので激励の気持ちを忘れずに)

●与野党の法改正に反対する議員へ
国際社会の流れや一般市民の声に耳を傾け、法改正反対を撤回し法改正に協力すること。

●衆参の環境委員会委員へ
本法改正案が付託される環境委員会で、本法案の実質審議を行うこと。(委員長提案になると実質審議が行われない。)
実験動物施設の届出制及び、最低でも3R(苦痛軽減、数の削減、代替法)の強化を動物愛護法改正に盛り込むこと。



要望例については以下を参考にしてください。6/7更新

野党議員宛て(http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/youbourei-yatou.htm

環境委員会委員宛て(http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/youbourei-kankyou.htm




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<<< 国会議員連絡先 >>>


● 野党の動物愛護法改正担当者 ●

■自民党
吉野正芳(衆議院・比例区東北ブロック) 環境部会長
http://www.myoshino.com/contact/index.html (フォーム)

松浪健太(衆議院・大阪10区) どうぶつ愛護議員連盟幹事長
info@kentakenta.org (メール)

三原じゅん子(参議院・比例代表)どうぶつ愛護議員連盟事務局長
http://www.miharajunco.org/contact/index.html (フォーム)
@miharajunco (ツイッター)

■公明党
加藤修一(参議院・比例代表) 環境部会長
http://www.shuuichi-katoh.jp/contact/ (フォーム)

高木美智代(衆議院・比例区東京ブロック) 動物愛護管理推進委員会委員長 
http://www.michiyo-t.com/mail/ (フォーム)


● 与党の動物愛護法改正担当者 ●

近藤昭一 (衆議院・愛知3区) 環境部門会議座長
g01953@shugiin.go.jp (メール)

田島一成(衆議院・滋賀2区) 動物愛護対策WT座長
http://www.tajimaissei.com/info/index.html (フォーム)
@tajimaissei (ツイッター)
フェイスブック http://www.facebook.com/tajimaissei

岡本英子(衆議院・神奈川3区) 動物愛護対策WT事務局長
info@okamoto-eiko.com (メール)

城島光力(衆議院・神奈川10区) 動物愛護対策WT顧問
https://gt105.secure.ne.jp/~gt105051/message.html (フォーム)

岡崎トミ子(参議院・宮城県) 動物愛護対策WT顧問
http://okazaki-tomiko.jp/post_mail/postmail.html (フォーム)

松野頼久(衆議院・熊本1区) 動物愛護対策WT顧問
ymatsuno@trust.ocn.ne.jp (メール)

吉川政重(衆議院・奈良3区) 動物愛護対策WT事務局次長
http://www.yoshikawa-masashige.com/mailform/index.php (フォーム)
@minshuyoshikawa (ツイッター)


● 与野党の法改正に反対する議員(医薬経済社記事及びアエラ記事より) ●

岡本充功 医師(衆議院・愛知9区)
http://www.mitsunori.net/index.html (フォーム:ページ最下部)
03-3508-3622 (FAX)

足立信也 医師(参議院・大分県)
info@adachishinya.com (メール)
03-6551-0613 (FAX)

梅村聡 医師(参議院・大阪府)
umemura@minsyu.jp (メール)
@umemura1satoshi (ツイッター)
03-6551-0324 (FAX)

吉田統彦 医師(衆議院・比例東海ブロック)
info@yoshitsune-kai.jp (メール)
03-3508-3425 (FAX)

古川俊治 医師(参議院・埼玉県)
03-6551-0718 (FAX)


● 衆参の環境委員会委員 ●

■衆議院環境委員会

委員長 生方幸夫 (民主)
zxe04624@nifty.ne.jp (メール)
03-3508-3944 (FAX)

理事 大谷信盛 (民主)
otani-osaka@abeam.ocn.ne.jp (メール)
@otaninobumori (ツイッター)
03-3508-3333 (FAX)

理事 川越孝洋 (民主)
03-3508-3516 (FAX)

理事 近藤昭一 (民主)※上記の動物愛護法改正担当者と重複
g01953@shugiin.go.jp (メール)
03-3508-3882 (FAX)

理事 矢崎公二 (民主)
office@yazakick.jp (メール)
03-3508-3326 (FAX)

理事 横山北斗 (民主)
03-3508-3826 (FAX)

理事 田中和徳 (自民)
k-tanaka@kamome.or.jp (メール)
@t_kazunori (ツイッター)
03-3508-3504 (FAX)

理事 吉野正芳 (自民)※上記の動物愛護法改正担当者と重複
http://www.myoshino.com/contact/index.html (フォーム)
03-3595-4546 (FAX)

理事 江田康幸 (公明)
http://www.eda-yasuyuki.net/mail/mail.html (フォーム)
03-3508-3339 (FAX)

委員 岡本英子 (民主)※上記の動物愛護法改正担当者と重複
info@okamoto-eiko.com (メール)
@okamoto_eiko (ツイッター)
03-3508-3615 (FAX)

委員 柿沼正明 (民主)
03-3508-3952 (FAX)

委員 工藤仁美 (民主)
03-3508-3947 (FAX)

委員 篠原孝 (民主)
http://www.shinohara21.com/goiken.html (フォーム)
03-3508-3538 (FAX)

委員 空本誠喜 (民主)
http://www.soramoto.com/opinion/ (フォーム)
03-3508-3431 (FAX)

委員 高邑勉 (民主)
info@takamura-five.com (メール)
@tsutomutakamura (ツイッター)
03-3508-3250 (FAX)

委員 高山智司 (民主)
03-3508-3836 (FAX)

委員 玉置公良 (民主)
tamaki@mb.aikis.or.jp (メール)
03-3508-3218 (FAX)

委員 森岡洋一郎 (民主)
03-3508-3915 (FAX)

委員 山花郁夫 (民主)
yamahana@mvb.biglobe.ne.jp (メール)
03-3508-3314 (FAX)

委員 横光克彦 (民主)
yokomitsu@seiretsu.org (メール)
03-3508-3833 (FAX)

委員 吉川政重 (民主)※上記の動物愛護法改正担当者と重複
http://www.yoshikawa-masashige.com/mailform/index.php (フォーム)
@minshuyoshikawa (ツイッター)
03-3508-3949 (FAX)

委員 井上信治 (自民)
inoue.office@carrot.ocn.ne.jp (メール)
03-3508-3328 (FAX)

委員 岸田文雄 (自民)
http://www.kishida.gr.jp/cgi-bin/formmail/postmail.html (フォーム)
03-3591-3118 (FAX)

委員 近藤三津枝 (自民)
03-3508-3360 (FAX)

委員 丹羽秀樹 (自民)
@niwahideki (ツイッター)
03-3508-3825 (FAX)

委員 福井照 (自民)
03-3519-7713 (FAX)

委員 古川禎久 (自民)
03-3506-2503 (FAX)

委員 町村信孝 (自民)
03-3502-5061 (FAX)

委員 斎藤やすのり (きづな)
http://www.saito-san.jp/forum/viewforum.php?f=7&sid=d252834a8dd7c5fe08b6a82be027deb2 (掲示板)
@saitoyasunori (ツイッター)
03-3508-7787 (FAX)

委員 佐藤ゆうこ (無)
http://yuko-sato.com/contact (フォーム)
03-3508-3537 (FAX)


■参議院環境委員会

委員長 松村祥史 (自民)
matsumura-jimusho@siren.ocn.ne.jp (メール)
03-6551-1023 (FAX)

理事 小西洋之 (民主)
info@konishi-hiroyuki.com (メール)
03-6551-0915 (FAX)

理事 小見山幸治 (民主)
http://komiyama.to/contact/ (フォーム)
03-6550-0044 (FAX)

理事 川口順子 (自民)
http://www.yoriko-kawaguchi.jp/form (フォーム)
03-6551-0308 (FAX)

理事 北川イッセイ (自民)
issei@circus.ocn.ne.jp (メール)
03-6551-1022 (FAX)

委員 輿石東 (民主)
http://k-azuma.com/index.php?id=3 (フォーム)
03-3593-6710 (FAX)

委員 谷岡郁子 (民主)
http://www.taniokachannel.com/mailform.html (フォーム)
@kunivoice (ツイッター)
03-6551-0524 (FAX)

委員 ツルネンマルテイ (民主)
03-6551-0923 (FAX)

委員 徳永久志 (民主)
http://www.e-siga.com/info/index.html (フォーム)
03-6551-0603 (FAX)

委員 羽田雄一郎 (民主)
yuuichiro_hata@sangiin.go.jp (メール)
03-3507-0066 (FAX)

委員 舟山康江 (民主)
http://y-funayama.flier.jp/contact.html (フォーム)
03-6551-0522 (FAX)

委員 小坂憲次 (自民)
http://www.kenjikosaka.com/campaign/mail/ (フォーム)
@kenji_kosaka (ツイッター)
03-6551-1209 (FAX)

委員 鈴木政二 (自民)
http://www.i-shift.co.jp/seiji/ (フォーム)
03-6551-0421 (FAX)

委員 谷川秀善 (自民)
http://www.syuzen.jp/contact.html (フォーム)
03-6551-0412 (FAX)

委員 中川雅治 (自民)
http://www.nakagawa-masaharu.jp/contactus.html (フォーム)
@Nakagawa_Tokyo (ツイッター)
03-6551-0904 (FAX)

委員 加藤修一 (公明)※上記の動物愛護法改正担当者と重複
http://www.shuuichi-katoh.jp/contact/ (フォーム)
03-6551-1207 (FAX)

委員 水野賢一 (みんな)
office@mizunokenichi.com (メール)
@mizunokenichi (ツイッター)
03-6551-0519 (FAX)

委員 市田忠義 (共産)
http://t-ichida.gr.jp/FS-APL/FS-Form/form.cgi?Code=ichida_goiken (フォー
ム)
03-6551-0513 (FAX)

委員 平山誠 (大地)
@hirayamamakoto (ツイッター)
03-6551-1018 (FAX)

委員 亀井亜紀子 (無所属)
http://akiko-kamei.home-p.info/form/ (フォーム)
03-6551-1220 (FAX)




※連絡先には万全を期していますが、万一間違いを見つけられた方はご一報いただけますと幸いです。
訂正はHPにて適宜掲載させていただきます。



動物実験の法制度改善を求めるネットワーク
http://homepage2.nifty.com/jikken-houseido/

☆――――――☆






新・動物実験を考える―生命倫理とエコロジーをつないで

三一書房






良い科学と悪い科学(Good science versus bad science)
http://www.animal-tv.org/html/english/movie_good_bad_science_Japanese.html


このビデオは動物実験の科学的議論をより深く理解したい方々のために作成したものです。
獣医として30年間、”人間、動物のどちらを救うべきか”という質問の回答を探し続けてきました。
その結果がここに集約されています。これまで私を導き、支えてくださった皆様にこのビデオを捧げます。 
Dr. アンドレ・メナシュ






2012/6/6


     


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ベグブロさんより転載


伊藤ハム不買運動が起こっています。




Wyoming Premium Farms’ (WPF)は日本企業伊藤ハム㈱の米子会社(イトウハム・アメリカ社)所有です。
WPFはwheatland地方で平均11,000-13,800匹の雌豚と子豚を所有、他に3つの農場がワイオミング州にあり、全てイトウハム・アメリカ社の所有です。
年間売上は最高で14億円。
 


職員が子豚の(切り取った)睾丸を投げ合い"面白がって"母親に食べさせているのを潜入調査員は見た。 


写真 板の間から落ちてぶら下がって死ぬ多くの子豚のうちの2匹、下は糞尿溜め 


写真 1日分の子豚の死骸 

http://bit.ly/JAgYzZ
写真 交配をさせようとした職員が子宮でなく直腸に入れたため、肛門脱出と子宮脱出を引き起こした。主任はこの話を潜入調査員に笑いながら語った。脱出症の妊娠豚は他にも見られた。


・施設は不潔だった。ミイラ化した子豚の死骸、掃除されてない妊娠檻で生まれた子豚たち、そして通路には切った尾、睾丸、糞、壊れた電球、プラスチックや金属ゴミ、カビた餌があった。調査員はこれらのプラスチックや金属が入ったゴミを全部はいて集め、妊娠豚舎の豚に餌として与えるように言われた。

・.誰かが不注意で水の栓を止めてしまったため、母豚が何日も水が飲めず死んだ。

・離乳日に子豚を取り返そうとして母豚が骨折した。

・地上から2.5mはあるパイプの上に子豚を乗せて楽しむ職員達。

・病気もしくは障害で動けない母豚の状態を調査員が知らせたにも関わらず、獣医診療されずにおそらく脱水と餓えで死んだ。

・産まれたばかりの子豚が糞尿で満たされた浅いくぼみに落ちて体がアンモニアで焼けており、調査員が主任にどうしたらこのようなケガと死を避けられるか助言したが実行されなかった。


HSUSはタイソンフーズ(米食肉大手)に肉を供給しているWyoming養豚場(伊藤ハムの米子会社所有)で隠し撮り調査を実行しました。そして地方当局に結果を通知ました。

撮影したのは2012年4月ワイオミング州にある養豚場です。映像には、職員が子豚をサッカーボールのように蹴り、子豚の足をもって弧を描いて振り、ゲンコツで母豚を殴り、子供と離れるのを抵抗する母豚を何度も暴力的に蹴っています。

ある時は、後ろ足を骨折した母豚のおしりの上に体重のある職員が座ったり乗って跳ね、母豚は痛さに悲鳴をあげます。

また膿瘍(うんだできもの)や直腸脱出、子宮脱出のケアをされていない豚、ミイラ化した子豚の死体、細い床板から落ちた赤ちゃん子豚はぶら下がって死んでいるか、糞尿プールに落ちているのを調査員は見つけました。

HSUSはPlatte郡保安官事務所へ調査証拠を渡し、正当ならば刑事告訴をするように求めました。

HSUS のCEOはこう言っています。「なぜ多くのアメリカ人が養豚産業の改善を求めるかは、この養豚場でのショッキングな虐待が示しています。またタイソン・フードと他の会社がこの地獄のような恐ろしい場所から豚を購入していれば大きな動揺を招きます。これらの企業間のつながりは明日にも終わらせてほしい。」「妊娠豚用檻は生涯豚を拘束します。もはやアメリカの公衆に受け入れられません。」



妊娠豚用檻の事実
幅たった1mの妊娠豚用檻はほぼ一生涯動けません。これは感染、傷、精神ストレスなどの健康問題を引き起こします。広範囲な科学研究で、妊娠豚用檻は苦痛を引き起こすことが分かっています。
米国の8つの州とEUは妊娠豚用檻の段階削減が法律で決まりました。マクドナルド、ウェンディーズ、バーガーキングを含む上位ファーストフードチェーン店は妊娠豚用檻を無くすと約束しました。巨大豚肉生産業者のスミス・フーズ社とホーメル社は所有施設から5年以内に100%妊娠豚用檻を無くすと言っています。カーギル社は50%です。
有名な動物科学者のTemple Grandin博士はこう言っています。「動物は正しく扱われなくてはならないと強く感じます。そして妊娠妊娠豚用檻は無くならなければなりません。」
HSUSはタイソン・フーズに対して競合企業に加わり、妊娠豚用檻の段階削減を約束するように要望しています。 
HSUS


ニュース記事
Wyoming Premium Farmsは、デンバーに(米子会社)本社を置く日本企業伊藤ハムによって所有されている。伊藤ハムとWyoming farmに問い合わせたが話中になっており、メールボックスはこれ以上受け付けなくなっていた。 
CBS

タイソンの広報は、タイソンの工場でWPFの豚は使用していないが、タイソンの子会社がWPFの豚を購入販売しているのを確認したなどと述べた。 
Arkansas News Bureau

Cicago Tribune
Huffington post
FOX

転載終わり



HSUSにより撮影された、伊藤ハム アメリカ子会社の養豚場のそのほかの写真


これがベグブロさんの言われている「妊娠豚用檻」です。妊娠した豚を管理しやすいように使われます。日本の農家でも80%以上で使用されています。

日本のブタを含む、多くのブタはうまれると、まず歯の切断が行われます。
(閉じ込め飼育、過密飼いから母親の乳房を傷つけたり、兄弟を傷つけるのを防ぎ、肉生産に支障をきたすことを防ぐため)

1~2日齢でしっぽの切断。
(単純な環境、過密飼いによりしっぽをもて遊びかじり、おしりまでかじり、肉の生産に支障をきたすのを防ぐため)
3~7日齢で去勢。(雄臭のない肉に仕上げるため)耳の一部の切り取り(個体識別のため)

これらの体の切除はすべて麻酔なしでおこなわれます。


2009年に発表された論文では、「豚は隠された食べ物を見つけるのに、鏡を使うことができる」とあります。
研究チームによると『畜舎に鏡を置いたところ、豚たちはすぐさまそれに興味を持った。このきらきらと反射するものに近づいていって鼻先をぶつけると、今後は鏡の後ろに何があるかを確認した。そして納戸も方向を変えて自分の姿をさまざまなアングルから確認していた』

安い価格で取引されるブタや鶏は狭い場所で、過酷な飼育をされることが多いです。
管理しやすいようコンクリートやスノコの上で、窓のない、狭い豚舎の中で飼養されるブタは、ワラがないのに、巣つくりの真似事をします。
環境省の出している動物の飼養指針では、牛やブタや鶏などの家畜は「産業動物」と記されています。
しかし、牛やブタや鶏自身は経済動物ではなく、私たちと同じように、非効率・非経済であっても、自分の幸せを求めます。


伊藤ハム ブタ虐待


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全日本動物愛護連合
NPO個人 ケイ&リル この世界のために
http://blog.goo.ne.jp/grandemperor





伊藤ハム不買運動を広めないといけません。


日本のメディアはスポンサーの言いなりで真実をよく隠しますが、この事実をニュースで報道してくれるようテレビや雑誌などに情報提供しましょう。
数が多くなければいけません。

タレントや有名人に知らせて情報発信してもらえるのも効果的です。

ブログに転載、ツイッターやfacebookなどで拡散してください。





ケイ&リル


ロレアルに動物実験をやめてもらうための ネット署名
http://www.change.org/petitions/loreal-stop-animal-cruelty-stop-testing-on-innocent-animals 

『ロレアル』と、ロレアルのブランド『シュウ・ウエムラ』『ランコム』へ
動物実験について問い合わせたところ
ロレアルも、シュウ・ウエムラも、ランコムも「電話では答えられない、文書で回答します」ということでした。「動物実験をしているのか否か」についても「電話では答えられない」とのこと。

2012年4/4 ロレアルからの文書

冒頭に「製品に関する動物実験を廃止しています」とあります。
その後に続き「一方、製品に使用される原料に関しては動物実験が義務付けられており」とつづきます。そして、動物実験の完全な廃止に向けてのロレアルの取り組みが書かれています。

非常にまぎらわしく、姑息な書き方だと思います。
「製品に関する動物実験」これは出来上がった製品そのものを使っての動物実験をしていない、ということ。できあがった口紅をつかった動物実験はしていないが、その口紅の原料については、ロレアルは動物実験をしているということです。



化粧品の安全性を確かめるために
製剤(製品)や「原料」を使っておこなわれる
動物実験の一部

眼刺激性テスト
ウサギが使われることが多い。
眼に試験物を投与し、眼の腐食・壊死・ヤケド・出血状態などを4日間観察。試験物を投与される痛みで暴れたり、眼をこすったりできないよう、拘束器に入れられる。  


単回投与毒性テスト

絶食させたラット・マウスに主に口から試験物を強制投与し、14日間観察、死んだものは解剖、死ななかったものは殺して解剖します。
また反復投与毒性テストでは毎日、数ヶ月にわたり試験物を皮膚へ、また口から強制投与されます。テスト後は単回投与毒性テスト同様、解剖されます。


皮膚刺激性テスト

ウサギやモルモットが使われることが多い。
健康な皮膚の毛をそり、試験物を塗り、紅斑・潰瘍・出血状態などを3日間観察する。(傷を負わせた皮膚に試験物を塗るテストもある)
また、連続皮膚刺激性テストでは、1日1回、2週間 試験物を塗り続け、その状態が観察される。



そのほか、安全性を確かめるために、6種類の動物実験があります。

日本で、化粧品を作るのに、動物実験が必要とされるのは、
厚生労働省告示の「化粧品基準」から逸脱した化粧品を作ろうとするときだけです。

「化粧品基準」に沿って、化粧品をつくり、動物実験をしていない会社は
LUSH、生活の木、シャボン玉せっけん、ちふれ化粧品、などたくさんあります。

動物実験していない会社リスト     
http://www.nomoreanimaltests.com/cosme/cosme_list1.html 


化粧品基準に沿わない化粧品をつくり、動物実験をしている会社

ロレアル、資生堂、カネボウ、花王、P&G、コーセー、メナード、マンダムなどです。
資生堂だけは、2013年までに動物実験をやめることを目標とし、公言しています。 



化粧品の動物実験をなくそう!キャンペーン
に参加しています。




参考 
厚生労働省告示 化粧品基準
    化粧品基準改正の手続き


ふみふみさんからの転載
http://ameblo.jp/tanntakatann55/



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