戸田さちえさん、戸田さんの作品達との出会い | 貼り箱工房Forest (有)金森紙器のスタッフブログ

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(簡略なんて無理でして、長文投稿になります!)

4月29日~5月7日東山町長坂の旧「かぢや旅館」で開催された
Happy Market「うれし市」に出店参加させていただきました。
訪れるお客様達との素晴らしい出会い、貼り箱を通しての会話の楽しさ、ユーザー様の立場ならではの素敵なアイディアもいただきました。
また、他の出店されている皆さんとのコミュニケーションも本当に楽しく、これまでの弊社の活動では想像もできなかった素晴らしい出会いや繋がりが生まれスタッフ一同感謝しています。

今回の「うれし市」では大きな展示ブースがありました。
歴史のある旧「かぢや旅館」での戸田さちえさんのイラスト展。
正面玄関でお客様を迎える大きなイラストを見ながら二階へ、
戸田さんの目移りするはどの作品を見ながら、館内展示ブースへ。
この空間での作品達との出会い!贅沢な時間を過ごせました。

そんな中、個人的に開催中何度も通い詰めた作品がありました。
それは作品を展示している広間へ向かう廊下に張り出されていた墨一色の大きな作品。
森の中の大きな木の家に笑顔で集う様々な猫達のイラスト。

今回の「うれし市」のイメージを表現した作品なのかなと思慮しますが、勝手に自分の今の思いを重ね合わせ感動してしまったんです。
弊社ではオリジナル貼り箱部門を立ち上げたばかりでした。
工房名は社名から一字「森」を引用し、名称を「Forest(フォレスト)」としました。
イメージは、ふと訪れた森の中で様々な出会いや発見、ワクワクする思いなどがあるように、皆様の生活や仕事の中で活躍するオリジナル化粧箱を提案・製作していこうと思っています。
と、文章にすると長くなってしまいますが、この戸田さんの作品はForest設立の想いと重ね合わさり『これだ♪』と感動・感涙でした。

出店中の合間、「休憩」と言って何度この作品を見ていたことか・・・

今回、人との出会い、作品との出会いを深く実感できた出来事でした。