別に隠すことでもないので白状しちゃいますと


私の夏季のアルバイトというのは

小さな村の小さな博物館の受付です。


入場者数は平日だと一日10人、多くても20人程度。団体さんが週に2、3回といったところ。


受付は一人でいいので、4人で月に1週間毎交代で回しています。


きれいな水が流れて、空気が澄んでいて、木々が風にサラサラとそよいで、とにかく居心地が良くて素敵な場所なんです。


働きに行くっていうより、癒されに行ってる感じ。(o^^o)




今日は菩提樹の花が満開で、そこら中、いい匂いをさせていました。この花はお茶にすると熱冷ましの薬になります。




今日は障碍者のグループの団体さんが来ました。


お土産品コーナーで会計をしていたら、障碍者の男性が、私に


Wollen Sie mich heiraten? (私と結婚してくれませんか?)


と言いました。


Nein. Ich bin schon verheiratet. (いいえ、私は既婚者です。)


秒で却下。


Schade… (残念…)


あながちふざけている様子でもなく。(゚ω゚)

誰でもいいから結婚したいのかな。

まぁ、私にとって人生最後に受けたプロポーズだった事は間違いないでしょう。(*≧∀≦*)爆 


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。