懐かしい人からの電話
ここのところ、家の暖房設備のことであっちこっち連絡しまくっていた私。なにせ、元々100年前に建った家を(その後、前の持ち主が何度か増改築がありつつ)、私達が13年前に全面改築したので、色々分からないことだらけ。(ドイツじゃ100年前の家なんて全然ふつーの家)煙突に穴(Schacht)が一つか二つかで、屋根の太陽光温水器の工事が変わるので、13年前お世話になった建築士さんにダメ元で留守番電話を入れておいたのです。当時も誠実で真面目な建築士さんだったけど、今回もお電話を下さって!ちゃんと私達のことも覚えていてくれました。彼は私達の家を建てた時、建築事務所の社員だったのですが、この5年はその事務所を譲り受け経営していたんだそうです。でも景気が悪くなって、前のように個人住宅の建築だけでは立ち行かなくなり、10月に事務所を畳んで11月から市の土木工事課の職員として働くんですって。だから今回、連絡取れるのも最後の機会だったのでちょうど良かった、と言ってくれました。煙突は残念ながら一つしか穴がないんですよ〜と教えてくれて、他にもヒートポンプの事やガス暖房のことや、この前私が取った太陽光発電の会社のこと、温水器付き暖炉のこと、色々聞きました!!!利害関係は全くない、知り合いとして建築士の専門的なアドバイスをもらい、とっても有り難かったです♪ヒートポンプは寿命15年という所だからそれを考慮しないといけないし、旧市街などヒートポンプを設置出来ない家もドイツ全国たくさんあるからガス供給が無くなる事はない。自分の家でも太陽光発電を入れたけれど、昔の物より品質も良くなっているし、大袈裟なのではなくバルコニー用(というだけで中身は同じ)ならケーブル一本で繋げられるので、2、3人の家族ならそれで十分。(メーカーも教えてもらった!)(私が見積もりをもらった)太陽光発電の会社は電気の供給会社でもあるのだけど、もし入れるのであればやはり地元の会社の方がメンテナンスにすぐ来てくれるし、便利。温水器付き暖炉を入れた施工主さんが5、6年前いたけれど、とにかく工事が大変で、煙突掃除のメンテナンス費用や薪のランニングコスト、煙や灰の汚れなどを考えるとお勧め出来ない。以上、23年経験ある建築士さんからの貴重なアドバイスでした〜(*゚∀゚*)彼は私達の家の建築中、本当に良く現場に足を運んでくれて、職人さん達と密に連絡を取って仕事の内容もお金の事もほんとに明瞭でとても良くやって下さったんです。その事も、今回改めてお礼を言う事が出来ました!良い建築士さんなのに辞めちゃうの、勿体無いですね。でも将来的に安定しているのはお役所勤めの方だし、今までの経験を十二分に生かして地域の建築プロジェクトに大活躍なさる事でしょう。(o^^o)彼の新しいチャレンジを応援します!!!*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*