愚痴ですので、お聞き苦しいかとお断りしておきます。悪しからず。


夫が定年したり、嘱託で働いたり、企業年金の一時払いがあったりで複雑だった2022年の確定申告。


税理士さんの書類が出来たのが2023年の夏でした。2023年の3月くらいから依頼して、やっと会って仕事してくれたのが8月。

その時、コロナの優遇措置があるから税務署に出すのは1年後で良いって言われたんです。でも、と思って半年後の2024年2月に出しました。


それから、待てど暮らせど納税のお知らせが来なくて、税務署に3度電話して聞いて、税理士経由で納税通知が来たのが去年の11月。


しっかり遅延金請求されました…さっさと8月に出しておけば良かった!


そして、税理士が試算した約3倍の納税が請求されたのです。


これには唖然。


計算間違いですか?


普通、退職金扱いで減税されるところ、普通に累進課税されたのです。たまったものではありません。


さすがに担当税理士も慌てて、これは税法が変わったからだ、こんな例は初めてだ、云々言い訳を百万遍も並べていましたが、全国規模でBundesfinanzhofでの裁判になるというので、とにかく不服申し立てしてもらう事にしました。


それが去年の11月のことです。


そうしたら、あれから4ヶ月経った今日、その税理士事務所から請求書が来たんです。担当ではない税理士がこの件について2.5時間働いたので、時間給、事務処理費、消費税で500ユーロの請求書が。


この税理士には博士号がついてるんだかなんだか知らないけど、こちらからその人にお願いした訳ではないし、その人しか分からないから出来ないなんていうのは、そちらの都合じゃないですか?


あり得ないです。


その人の働きで、徴収され過ぎた税金が早速戻ってくるなら喜んで払うけど、2.5時間この件について税務署に電話しただけで解決出来るとは到底思えません。それに、大体BFH(Bundesfinanzhof)で裁判になるからって説明されたんですよ?不服申し立てだけなら担当の税理士だって出来たはずです。


ここ、悪徳税理士弁護士事務所なんじゃないか?!


救いは我が家はRechtsschutzversicherung(訴訟保険)というのに入っているので、この費用がその保険から落ちないかな、という事。


月曜日、保険屋さんに行って聞いて来ます。それが出来るのなら、なんならその場で申し込んできます。


そもそも、8月に確定申告の書類が出来上がった時点でさっさと提出していたら状況も違っていたかもしれません。


とにかく、4ヶ月も経って、本当にその人が担当したのかも疑わしい、今まで全く面識もない税理士からしれっと請求書送って来るなんて、あり得ません。


支払い期日も14日以内となっているけれど、発行日は3/3月曜日、3/6今日は木曜日です。遅い投函ですね。(調べたら、支払いは受取から14日以内でいいそうですが、なんかいちいち嫌な感じです。)


税理士兼弁護士相手に言い負かせるはずはないけど、

  • 担当が変わったという話は聞いていないが、この件は今後あなたが担当するのか
  • なぜ4ヶ月も経ってから請求されたのか
  • この不服申し立てはBFHで扱われる係争か
  • 今、その進捗具合はどうなのか

について税理士弁護士事務所に電話で確認するつもりです。


税金戻って来ますように!

税理士費用も保険で支払えますように!


目下の私の願いです。↑(ToT)


愚痴を聞いて頂き、ありがとうございました。