今日は近所の紙漉き博物館で開催される年に一度の『紙の市』 Papiermarkt です♪


ドイツ全国各地から、紙職人、製本職人、箱作り職人、いや、職人さんというよりアーティストが来るんです♪


私のイチオシは日本の和紙と同じ製法で作られるこの博物館に工房のあるBüttenpapierです。


一枚として同じものが無い!全て手作業。

自然素材で作られた、心のこもった、暖かい温もりのある紙です。


私も封筒作りをちょっと体験させてもらいました。



紙の上に台紙を置いて、指で折り目を付け、木片で折り目をキッチリ付ける。この木片も100年くらい使われてるんですって〜!


ただこれだけなんですが、一枚一枚、紙の大きさはもちろん、肌触りが違ったり、そんなのを感じると心が落ち着いて、洗われるような気分になります。


習字の墨研ぎに似てるかも?(o^^o)


紙漉き博物館の『紙の市』の話はまだ続きます。

(^^)