ドイツに住み始めたら、まず家庭医を見つけることが大事です。


専門医に直接アポを取ろうとしても、予約が何ヶ月も先Σ(゚д゚lll)なんて言われた時


家庭医に言って適当に軽く診てもらって^_^;

紹介状を出してもらうと

専門医に早く掛かることが出来る

という裏技があるからです。


息子の彼女のLちゃん

今までフランスの健康保険を使っていたのですが、ドイツに完全に移住という形になったので

健康保険もドイツの健康保険会社に加入しました。


さて、そこで家庭医を決めなければ!


私たち家族がかかっている家庭医に

家族同様の女の子なので、なんとか一人追加宜しく!(>_<)

とお願いしてみたのですが


四半期に決まっている患者数を満たしているので新規患者さん受付はしていない、今後しばらくその状況は変わらない


と言われてしまいました。


確かに、私の住んでいる町では、家庭医の先生ご自身が高齢化で、ここ何年かでいくつも診療所が閉まってしまったんです。。゚(゚´ω`゚)゚。


息子もLちゃんも、私達の住んでいる町よりずっと大きい街に住んでいるので、そっちの方がお医者さんの数も多く、受け入れてくれる可能性も高いでしょう、とたかを括ったのが大間違い。


ネットに載っていたイエローページのリストを順番に電話して、6件目でやっと新規患者を受付けてくれる家庭医を見つけました!


やっぱりこういう時はアナログに限る、と思ってしまうのは昭和世代だからでしょうか?^_^; だって電話してその場で聞いてサクサク判断出来るじゃないですか?


患者数オーバーというお医者さんや

プライベート保険の患者しか受け付けていないというお医者さん

イエローページには総合医療医、と載っているのに、整形外科ですって言われたり。(O_O)


でもまぁ、見つかって良かったです!

来週火曜に予約が取れたので、早速付き添って行ってきます。Lちゃんのお医者さんも良いお医者でありますように♪


日本では、所謂かかりつけのお医者さんがいて、畑違いとわかっていてもその先生の所に行ってから、病院や専門医に紹介してもらうパターンってあんまり無いですよね?


自分で自由にいろんな病院に行きませんか?


ドイツでは、紹介して頂いた先での診断に納得出来ない場合、セカンドオピニオンで他の病院を更に紹介してもらう、とか、なんのわだかまりも気を使うこともなく、普通に出来ます。


(7年前私が手術した時、右と左を間違えられて診断されたのでどうしても納得出来ず、病院を変えてもらった経緯があります!( ̄◇ ̄;)変えてもらった病院での診断は、私の思っていた側で合っていました。^_^;)


でも、ドイツでは今の健康省大臣が病院制度を変革しようとしているんです。悪い方向に行かなければいいけど!(~_~;) こちらのカール・ラウターバッハ大臣は変わり者で有名です。^_^;;




最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪