三軒先のテニス仲間が家族で旅行に行くので、その間3匹の猫の餌やりを頼まれました。水曜から土曜の朝までです。


推定7歳の雄ネコ、ルンピー

この子はおトイレがちゃんと出来なくて、超のつく食いしん坊、毛繕いもちゃんとしないので汚らしい、よって外猫として飼うことになったそうで、食事も寝るのも庭小屋です。


行ったらまずルンピーが寄って来ました。

何か黒い物を咥えて、私の目の前にポンとおきました。


ちっちゃいネズミ、口先のとんがったシュピッツマウス(Spitzmaus)です!


:(;゙゚'ω゚'):


もちろん昇天しています…


私へのプレゼントだったんだろうけど、

ギャー!!!(><)

申し訳ないけど、ルンピーを触ってあげる勇気がなくなりました。


とっとと庭小屋の餌の缶をあげて退散。


お次は家猫2匹の元へ。


家の中に入って、餌の置いてあるキッチンに行ってもシーン…


なんの気配もありません。


教わった通り、餌を容器に移し、ふと見るとポルディーがいました!

オス猫11歳。私を静かに観察していたようです。


後ろを振り返るとテーブルの下にサニーもいました。メス猫14歳。顔は小さいのにお腹がぽってり!別名Divaだそうです。^_^;


2匹とも最初から家猫だったせいか、ルンピーに比べて毛並みも毛艶も良く、肉付きもいい(゚ω゚)そんな高齢にはとても見えません。


サニーの方が積極的に私に近づいて、くんくん匂いを嗅いだり、身体を擦り付けたり、挨拶してくれました。


ポルディーはまだ遠巻きにしていたのですが、


ご飯こっちだよ。


と促したら、餌の方に来て私に撫でさせてくれました。(o^^o)


猫トイレの掃除をして、さ、帰ろうかな、と思ったら


ポルディーがまた私をそっと覗いていました。


おトイレきれいになったよ。


と話しかけると、さっきより親しげに側に来て、撫でてあげたら満足気でした。


家から出ると、ルンピーが元気に出て来て、私について来ます。気のいい奴って感じです。ルンピー、懐いてくれてありがたいんだけど、ごめん、さっきネズミ咥えた舌で舐められたくないから撫でてあげられない…。゚(゚´ω`゚)゚。


家猫2匹は静かで落ち着いていて、サニーが2回小さくニャーって言っただけ。ポルディーの声は聞いていません。あの2匹のおとなしさに比べて、ルンピーのガサツ振りは…(-_-;)


なんというか、猫にも品があるんだ、という事が分かりました。^_^;;


ルンピー、これじゃ外猫にされても仕方ない。

可哀想な気もするけど、自由気ままで本人はその方がずっと幸せかもね。


今日のミッション終了です。

飼い主の許可を得て、明日3匹の写真を撮らせてもらおうと思います。


あの家の3匹を見て、


我が家のシャオちゃんは…


まだ子供なんだな、ということが分かりました。(o^^o)


まだいろんなことに興味津々で、臆病で、甘えん坊で。でも気高いというか、プライドがあるみたい。そしてなんと言ってもシャオちゃんは


pretty faceだわ〜


これでイチコロにゃん



デレデレ\(//∇//)\


最後は何故かシャオちゃん自慢になってしまいました。(〃ω〃)


最後まで読んで頂き、ありがとうございました♪