今日はドイツを600km近く移動して帰宅する日。
ドイツに来て思ったのは
車が多い…Σ(゚д゚lll)
ドイツのアウトーバーンは、東西南北、あらゆる国の通り道になっているので、トラックが多いんです。
今日は国や州によって学校の終業式で早速夏の旅行に出掛ける家族も多かったようで、とにかく道路が混んでいました。
途中のサービスエリアで見たトラックが運んでいた物
なんだと思いますか?
答えは
これ!風力発電の羽です。長いんですね〜∑(゚Д゚)30mはあるんじゃないかしら?
アウトーバーンがあまりにも混んでいるので、途中で降りて休憩がてら街を散策しました。
ハノーファーイッシュミュンデンという、昔ながらの木組みの家がズラッと立ち並び、三つの川が流れる(フルダ川とヴェーラ川が合流してヴェーザー川になる)素敵な街です。
ドイツに来たばかりの頃、一度訪れたことがあります。息子はまだベビーカーで、靴屋さんの前で興奮気味に
「いーっしょ!いーっしょ!」∑(゚Д゚)
と言うので、なんだろう?と思ったら
自分の持ってる長靴と同じ物が店頭に飾ってあったんです!(*≧∀≦*)
日本で買った長靴なのに、ドイツで同じ物が売っているなんてビックリしました。息子がそれを見つけた事にも。(o^^o) そんな思い出のある地。
すごくないですか?ホントに木組みの家ばかり!!!でもよく見ると、荒れて空き家になっている家も随分ありました。
木組みの家は素敵だけど、維持も大変、ガス電気上下水道インターネット、外観はそのままに中を近代化するのは相当コストが掛かるはず。今の政府が言っている暖房設備、ヒートポンプだ太陽光発電だなんてこういう家には無理ですよ。(~_~;) どうするつもりだろう?
それでもこの街の景観を保存していって欲しいなと思います。
15時になって、市庁舎で仕掛け時計が何やら音楽と共に動き出しました。
17世紀、この地を訪れたお医者さん、アイゼンハート医師が石切職人さんの歯を抜いてあげるシーンなんですって。彼はお医者さんをしながら旅をしていたそうです。脳梗塞を起こして身体が不自由になってから、もう一度この街を訪れ、また発作を起こして亡くなってしまったので、この街に埋葬されたんですって。
お医者さんの旅ガラス!確かに旅は面白いですけど、昔はそんなさすらい人が沢山居たのかも。
また高速道路に戻って、渋滞に遭いながらも、19時、無事に帰宅しました。
2週間強、留守番をしてくれた息子は、、、
出掛けていて居ません!(*≧∀≦*)爆
家に中はそれなりに散らかっていますが、まぁよくやってくれたと思います。^_^;
夫もよく頑張って運転してくれました〜!!!お疲れ様〜!!!結局全行程6000kmをたった一人で運転し切ってしまいました。いくらオートマといえ私にはノルウェーでの運転はクネクネ坂道で大型キャンピングカーとすれ違ったり、難しくて無理だったろうと思います。RAV4くん、すごく良い車です!(*^o^*) RAV4くん、いろいろ連れて行ってくれてどうもありがとう〜
旅行の片付けや台所のリノベ、アルバイトと幾つか医者の予約、ノルウェーの思い出に浸るのはもうちょっと経ってからになりそうです。^_^;
日記代わりにノルウェー旅行記を書かせて頂きました。お付き合い下さりありがとうございました♪