【備忘録:97057km】バックドアロックの不具合修理 リターンズ(ドアラッチのグリースアップ) | けいランダーのブログ

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最近スライドドアミニバンに熱い眼差しを送る自分に気付きながらも、子育てに向かない三菱アイとパジェロジュニアの2台体制で頑張っている1児の父です。

こんばんは。

けいランダーです。

 

本日2投目(笑)

ドアロックアクチュエータのグリースアップでだいぶ改善したものの、まだロック、アンロック動作が不安定なためラッチの点検に着手します。



 

まず、ドアの開閉検知スイッチがドアラッチに付いているため、その配線を外しておきます。
赤丸部の防水コネクタと青丸部の配線固定ブッシュを外します。
ちなみに配線はセンサーにハンダ付けされているため、配線を無理に引っ張るのは禁物です。

 

 

続いて赤丸部と青丸部からロッドを取り外しておきます。
若干手が入りにくいですが、青丸部のロッドは反対側の端部も外せるのでこのタイミングで外しておいても良いかもしれません。
赤丸部のロッドの反対側端部は恐らく外せないのでそのまま。

 

 

続いてラッチを固定するボルトを外します。このボルトはトルクスで締まっているので工具に注意です。あと、ロック剤付きのボルトなので再使用不可です。まあ僕は再使用しましたが(笑)

 

 

知恵の輪みたいな感じで摘出して古いグリースをサッと拭き、新たなグリースを塗布します。
グリースを塗布し終わったら逆の手順で組み込みました。
結果としては、多少のドアロックの動きが軽くなったものの、少し不安の残る感じでしたので暫く様子を見てみます。