【備忘録:87193km】ドラレコがドア開閉の衝撃を検知しないようにする | けいランダーのブログ

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最近スライドドアミニバンに熱い眼差しを送る自分に気付きながらも、子育てに向かない三菱アイとパジェロジュニアの2台体制で頑張っている1児の父です。

こんばんは。

けいランダーです。

 

コムテックの一部製品は、駐車監視時に衝撃があると通常走行時に撮影を開始させるためにはOKボタンを押さないといけないので、せめてドア開閉の衝撃ではドラレコが反応しないようにしたいと思います。

幸いアイに使っているZDR-013は常時電源が一時的に消失しても復活すれば再度駐車監視を開始してくれるので、ドアが開いた時は常時電源を切るようにしたいと思います。

本当はB接点のリレーを使用したいところですがなかなか見つからないため、モノタロウの「リレー 各種電装品切替用 ミニサイズ(注文コード:88635057)」で代用しました。



 

まず、ドアの開閉信号を取りたいので今回はエタックスコンピュータ(車内のヒューズ部)の左上にある写真のコネクタから拝借し、緑の線にリレーのマイナス側を繋ぎました。年式によって異なる可能性があるため、念のためテスターで確認しました。
(今回はみんカラの藍@彩さんの記事を参考にさせて頂きました。ありがとうございます。)

この線は、ルームランプの点灯をコントロールしているようで、ドアを閉めた後もしばらくはON状態となっているため、ドアと完全同一に連動させたい場合は他の線に結線する必要がありそうです。
ドラレコ的には不要なON-OFFを減らせるのでこの線の方が好都合と思い採用しました。

今回、リレーのスイッチ側配線もドラレコ用のバッテリーから拝借し、補機バッテリーの負担を増やさないようにしました。
これで、ドアが開いている時はドラレコの駐車監視がOFFになるようになったので、ドア開閉時の衝撃は検知しないように出来ました。
本当は、ドアが開いている時も録画したいのですが回路が複雑になるので諦めました。
(例えばメーターのドア開警告灯がOFFかつルームランプの残光時はドラレコの常時電源を切るように出来れば良い感じになりそうです)