こんにちは!

健足習慣コーチ@杉田恵子です。

 

広い北海道じゅうを駆け巡り?

こどもからお年寄りまで、健やかな足づくりを指導しています。

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足の保健室で号泣しました。

 

社員の健康づくりのコンサルの一環として企業で開設している、足の保健室での出来事です。


その日保健室にやってきたのは、


30代前半の独身女性。

 

どちらかというと物静かな雰囲気ですが

ネガティブな印象ではなく

あえて自分から前に出ることを控えている様子のある女性でした。


 

誰よりも早く出勤して

やるべき仕事がちゃんと終わるまで粘る面もあれば

居眠りでパソコンに頭をぶつけるというおちゃめな面も・・・。

 


その女性が、足の指が痛いので見てほしい・・とのことで足の保健室へ。

 


見ると、

足の指が伸びづらく変形しています。 


足のサイズを計測すると、理想よりも小さめの靴を履いているようです。


変形は、靴が合っていないことと、

立ったときや歩いたときに、必要以上に指に力が入っていることが原因のように見えました。

 


「靴が合ってないようだけど、もう0.5cm大きめのを選んだほうが良いよ」

と伝えると


「はい」

と答える。

 

足先に必要以上に力がはいると

全身もずっと緊張しちゃうから

心身疲れちゃうのよ~

 

そう言いながら

彼女の足指を伸ばし

「今日もお疲れ」

と言うと

 

彼女はポロポロと涙を流しました。

 

ここで

“どうしたの?”

なんてヤボな問いは出しません。

 


泣いて当然なんです。

 


毎日毎日

何かわからない大きなものから自分を守りながら

必死に働いているのだもの。

 


自分の足元にひざまずいて

温かい手で足の緊張をほぐされて


 

ピンと張りつめた緊張が

ふっと溶け出すのだから。

 


頑張る部分は精一杯頑張る

でも

力を抜いていい部分だってあるんだよ

 


それができない時には

一日一回、ちゃんとねぎらってあげる。

 


そんな習慣をつけてみようね。

 


彼女はそれから

週に1回、足の保健室に来ては

仕事のことをあれこれ話すようになりました。

 


そして

一年たったころ

感情表現豊かな

明るく元気に働くようになりました。

 


足の保健室には

不思議な力があります。

 


あなたの近くの会社には

こんな不思議な保健室ありませんか?

 

 

 

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