赤ちゃんを連れての飛行機の移動は大変ですね。

 

仕事帰りの飛行機の中に、3〜6ヶ月位の赤ちゃんが3組いらっしゃいました。

みなさんとっても頑張っていらっしゃいました。

 

飛行機に乗り込む際には、どのような工夫をしているのでしょうか。

 

小さいお子さんがいらっしゃる方々の立場で考えると、閉塞感のある狭い環境の中で、飛行機が動き出してから安全ベルトを外せるまでの時間が結構かかるなとまず感じました。

 

ママ達は、どのようなご機嫌でその時間を過ごすのかも予測して考えていらしゃるのでしょうが、予定通りうまくいくとは限りませんし大変な時もあるでしょうね。

 

客室乗務員の方は、小さい子どもにおもちゃなどをプレゼントしていましたが、この位の月齢のお子さん達には何かアドバイスなどされているのでしょうか。

 

気圧の変化に対しては、赤ちゃんはそれに合わせて唾をごっくんするとか知りませんから、おっぱいを飲ませたりは良いのでしょうか。

 

 

飛行機の中で、抱っこ紐で前を向いている赤ちゃんの立場から感じたこと

 

抱っこ紐に入れているよりは、向き合って抱いてあげる方がお母さんの体の温もり、手のぬくもりを感じられますよ。

 

赤ちゃんの体も自由になるので、何をしたいのか表現しやすくなるので、要求がわかりやすくなります。

遊びたいのか、お母さんにしがみつきたいのか、眠いのか、などなど。

 

赤ちゃんは、不安な時にはお母さんにしがみついてきますから、「だいじょうぶ」と声をかけながら抱いてあげることが大事です。

 

抱っこ紐の中に入れられた状態で抱いてもらうのと、抱っこ紐を使わないで抱いてもらうのとは違います。

 

お母さんの腕や手の使い方がまるで違いますよね。

赤ちゃんもそのお母さんの力の加減に合わせて体を動かしていきます。

その、やりとりから様々なことを学んでいくんですよ。

 

その違いを、赤ちゃんが肌で感じて優しく包み込んでもらう中で安心を得ていくんです。

 

その際に、「だいじょうぶ」とか「あと少ししたら、○○しようね」など声をかけながら、背中や足などをさすってあげましょう。

 

また、向き合って音の出ないなめなめできるような手に持てる大きさのおもちゃを持たせたりして一緒に遊ぶことで気分も紛れるかもしれないですね。

 

肌への優しい刺激は、素晴らしい効果がありますが、ちょっとおとなしくしていてほしいな!と思うような時間にも使えますよ。

 

飛行機の中で頑張っていたママ、パパたちお疲れ様でした。