あけましておめでとうございます。
わけあって、年末から年始まで、ずっと寝込んでいました。
疲れが出たんでしょうねぇ。。。
きっとコレが原因だ。
なんでこんなに体調壊してまで頑張ったのか、自分史上の謎。
こんなことしたん、生まれて初めて。
おせち料理、全部イチから自分で作った！
一の重左上から
栗金きんとんは金運になり、伊達巻は勉強ができるようになる。
かまぼこは紅白でめでたく、黒豆はまめに健康に働き、
ごまめは五穀豊作を祈る。数の子は、言うまでもなく子孫繁栄。
二の重
ごぼう巻きは、ごぼうのように長く繁栄できるように、
ぶりは出世を願って、昆布巻きは「喜ぶ」に「つながって」
そして、このエビのように、腰が曲がるまで長生きしようという願い。
洋風のおせち、中華のおせち、
それも間違いなく美味しくて豪勢でいいのですが、今回はそれは却下！
おせち料理は、そもそも日本のものです。
クリスマスのチキンと同じくして、年に一度しか作らないし、
初めて作るものがほとんど。
上手くできるかなぁ、と私は内心不安でいっぱいでした。
それに、お節料理なんてたいしておいしくない、というのが相場。
それを承知で一所懸命作った。。。
これを親戚が集まっている実家へ持っていきました。
「これ、敬子が作ったん？ めちゃくちゃ美味いやん！
はやくお店開いた方がええで！」
いつもは憎まれ口ばっかしのいとこがそんなことを！
私は、嬉しいやら、照れるやら、困ったやら。。。
一番人気を予想していた栗きんとんは、
補充できるよう大量に作ってタッパーにも入れていった。
その昔、私の母がつくるは、お節料理は基本タッパーか普通の皿やった。
それが嫌やってんなぁ。母は料理は上手いんやけど、
オシャレなママと、おしゃれじゃないママの違いってそこやねん！
おせち料理は、やっぱし重箱に入っててほしかったの。。。
そやから、私は栗きんとんしか食べへんかってん。
時を戻そう。
これは、前の晩に食べた年越しそばです。ちゃんと、えびは天ぷらにした。
こちらは、腰が曲がらないような細工をちゃんと施してあります♪
3皿しかないけど、御心配なく。離婚とか別居ではないですよ～。
奥さんは大晦日当直だったので。。。
そして、一番小さな器は、いまや娘のではなく私の器なんですねぇ。。。
時代の移り変わりを感じます。
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