拝島・昭島のボイトレレッスン ボーカルに役立つソングモード | 立川砂川七番、浅草のボーカルレッスン「ハピネスボーカル教室」

立川砂川七番、浅草のボーカルレッスン「ハピネスボーカル教室」

東京立川市砂川七番、玉川上水と浅草の声と歌のボイトレ音楽教室♪
グループ・個人レッスンでお子さんからシニアの方、はじめて歌を歌う方からプロの方までPOPS洋楽のレッスンです。

● ボーカルに役立つソングモード

こんにちは。小野敬子です。

歌う時、スピーチする時、発声モードを整理するとうまくいきます。

これらが、ごっちゃになってしまうと、混乱のもと。

ブルースやロックを歌うときに、なんだかきまらない。

スピーチの時に、もごもごしてしまう。

といった悩みが解決しますよ。

レッスンでも、この発声モードの説明をすると、みなさんすんなり身体が反応してくれるようです。



発声モードは次の3つ。

・ソングモード
・レシテーションモード
・スピーチモード

レシテーションモードというのは、聞きなれないかなと思います。

オペラで、アリアの前に語り歌いするセリフをレチタティーヴォと言います。ミュージカルにもありますよね。

レシテーションモードは、この語りと歌の間の発声のこと。

スピーチ、レシテーション、ソングと、だんだん話し発声から歌へ変化していきます。

違いは、息と言葉の長さです。

アメイジンググレイスでみてみましょう。

スピーチモードでは、アメイジンググレイスですね。

レシテーションモードでは、アメーイジンググレーイスとなります。

アクセントを強調して、スピーチモードの時より、息をたくさん使いますね。

さらに、ソングモードの時は、アーーーメエーイ ズィーーーんグレエーーーイスとなります。

メロディに合わせて、長く息を使います。横隔膜を下に保って、均等に息を吐き続けます。

話す時には緊張しないのに、歌う時はなぜか声が出なくなってしまう。

そんな時は、一度スピーチモードからソングモードへの息の使い方を練習してみましょう。

バッチリ上手くいくはずです。

ロックや、ブルースを歌う時、ソングモードになりすぎないようにすると、良いです。

ジャズボーカルのヴァース部分も、上手くレシテーションモードを使えると素敵ですね。コーラス部分のソングモードとのメリハリをつけることが大切。

歌う曲に合った発声モードの練習をしてみましょうね。

楽しんで歌うレッスンメニューはこちら

ハピネスボーカル教室
小野敬子

レッスンメニュー
生徒さんの声
立川教室アクセス
浅草教室アクセス
教室専用電話 080ー7825ー6439
メール ono.keiko99@gmail.com

体験レッスンお申し込み

ラインからのお問い合わせが早くご返信差し上げられるかと思います。「体験希望」等ひとことだけメッセージくださいませ。
https://lin.ee/ikX4b5d
友だち追加