「言葉で救われた最近の経験」③


当時のパートナーA氏は3人の話し合いでは優しい口調で


しかし私の状況が原因で

この儲け話は白紙にする

お前に迷惑かけられないし

という説明をT氏にしました


・私が病み上がりで

   体調に不安がある


・訴訟準備で心労がある


そんな説明の中で

A氏は私のあまり知られたくない性的な事件の話まで

T氏にペラペラと

話したのでした


心の中で「そんな事まで言わなくても」と言う思いと


T氏にとっては大切に貯めた

お金を簡単に出資させたり

返したりと無礼をはたらき

申し訳なかった気持ちと


T氏としても期待していた

儲け話をふいにしてしまい

怒りもあるだろうと

恐縮する思いとで


私は座っているのも

いたたまれませんでした


A氏が100万円の封筒を渡し話し終えるとT氏は静かに

口を開きました


彼の第一声はこうでした


○○ちゃん(私)その裁判ね


絶対に勝てるよ


恨みつらみ事を言われるか


訴訟や私の事件に

好奇の目を向け

根掘り葉掘り聞かれるのでは


と身構えていたので

びっくりしました


T氏とは2人きりであった事もなければ

深く話した事も無かったのですが


実はその時一番の心労原因は「訴訟」の事でした


「迷惑や心配をかけた親に

また訴訟費用を借りて

争う事を選択したが

相手は大きな組織

元仲間を敵にしてしまうし

もし負けたらお金をどうすればよいのか

家族に合わせる顔も無くなる

怖い、しんどい、やりたくない、でもやらなきゃいけない


このような思考と感情で頭はいっぱい、胸は張り裂けそうだったのです


そんな私の状態を瞬時に

察したのか

T氏は自分の損得を気にする素振りは一切見せず

その時私が一番必要な言葉を投げかけてくれたのでした


驚きと共にその優しい言葉に思わず号泣するところでした

(今この話を口に出したら

泣いちゃいます)

しかし、その時のパートナーA氏が隣にいて

他男性の言葉に感激して泣いてはパートナーの立場が無くなりますから

必死で冷静さを保ちました


訴訟の決着が着くまで

私は何度もT氏の言葉を

思い出し「大丈夫」と

自分に言い聞かせ

崩れそうになる精神を

奮い立たせていました


(余談...

ある日本の気功の先生に

後々「訴訟は絶対にやってはいけません」とセミナーで

言われました

その意味が体験して

理解できます


大義名分があり私は

一度行動を起こしましたが

やはりおススメするものではありません)



T氏の優しさには

今も救われています


Olive