かつてヨガスタジオの
会員様でこんな女性が
いらっしゃいました
「父親が大嫌い!」
しかし理由を聞いても
「わからない」
と彼女は答えます
「裕福で何不自由した
記憶もない」
「私が赤ちゃんの頃
夜中具合が悪くなった私を
父が抱いて必死に病院へ
駆け込んでくれたエピソードもある優しい人」
しかし父が嫌い
と話す時の彼女は
嫌悪を露わにしていました
彼女は体験レッスンの日
私の誘導でエネルギー
瞑想をしていると
突然号泣、その後数十分
涙と鼻水が止まらなくなりました
私も何事かと内心驚きながらレッスンを進めましたが
彼女自身も何故自分が
泣いているのか
わからなかったそうです
(瞑想でツボが開くとき
と言うのでしょうか
脳が覚醒するとき
と言うのでしょうか
このような浄化現象が
時々あります)
最初はとても警戒心の強い
否定的発言をする
会員様でした
まわりの方にも影響するので当時は対応にかなり苦慮したと覚えています
そんな彼女でしたが
週4~5日はレッスンに来る
レッスン大好きな
トレーナーにとっては
張り合いのある会員でも
ありました
彼女はうつ傾向や不整脈
引きつけ経験もあり
しつこい不眠症でした
普段は眠剤(睡眠導入剤)か
アルコールを入れて
それでも寝つくのに1時間はかかるのが悩みのタネでした
レッスンで体と心を繋ぎ
呼吸や気を整えると
1日の精神的疲れが
スカッと取れるのが
気持ち良いと喜んで
くださいました
数年かかりましたが
不眠が改善されるなど
よい変化が多くあった方です
彼女の父親は工場の経営主
小さな頃から好きなものも
大概買ってもらえたそうです
しかし大人になるに連れ
父親への拒否感は増すばかり
実家に近いにもかかわらず
必要以上には顔を出さないと
話していました
その彼女が
深い瞑想をしていた時のこと
幼い頃の忘れていた記憶が
ぱあ~っと浮かんだそうです
それは父親の嫌悪にみちた
表情でした
それで彼女は思い出しました
「赤ちゃんだった私の顔を
覗きこんだ父はものすごく
けげんな顔をしていた」
「その表情が原因で『私は
父から愛されていない子どもなんだ』と思い込んでいた!」
しかし、彼女が潜在的に
記憶していた父親の嫌悪に
満ちた表情
実は、赤ちゃんだった彼女が具合悪くなった際の
『この子の命は
もつのだろうか?』
と可愛い我が子の
安否をはかる不安の表情
だったのです
その事を思い出し彼女は
父親との関係を随分改善し
以前より実家に帰る時間も
増えたのでした
また不眠もより軽くなり
不整脈や引きつけが出る
ことはありませんでした
小さな頃の記憶の影響は
こんな風に案外強烈な影響を及ぼしているものなのですね
そして瞑想を通して
「自ら気づく」だけで
疾病や、望まない習慣が
改善されることも多いのです
病は気から
病は情報から
「記憶」や「情報」の
影響は大きいなあ
と実感します
彼女の場合父親との「思い違いの記憶」の影響でずっと「幸せになれない恋愛」を無意識で選択してきたとおっしゃっていましたから人生への影響は大きいですよね
そして気づいた時から
意志があれば自己治癒や
望む自分になる力も
私たちは持ち合わせて
いるんですよね
と自分にも日々
言い聞かせております✨
Olive

