(続き)
話を戻しますが
今はどうかというと
「人生さいごのパートナーは
看取りたいな」
という気持ちに至っています
一年前までは逆で
「残されるのは淋しいから
パートナーより先に」
と思っていたので
心境の変化は不思議です
最近何かで
「女性はパートナーの男性を
看取るのが本来のお役目」
という文章をみつけました
(なんだったかな)
そういえば
2年半前まで約4年間
広い庭園付き日本家屋の
ご夫婦宅へご近所様対象の
出張ヨガ指導に
通っていた時のこと
ヨガ後引き留められ
しょっ中夫人の手料理を
頂いていました
彼女はご近所の女性陣を
束ねて仕切る人望ある人です
その彼女がいい具合に
酔ってくると
「わたしはこの主人を
看取る役目を果たしたいの!
そうでなきゃ
死ぬに死ねないわ
だから健康でいたいの」
と何回も涙ながらに
話していたんです
還暦を過ぎた彼女は
その為に健康でいたくて
出張ヨガを頼んでいた
わたしの過労等による病気で
出張ヨガは終いましたが
若い頃は相当ご盛んだった
夫君に相当振り回された
でしょうに
格式ある家だからこそ
でしょうか
お姑さんからの嫁いびりは
壮絶だったそうです
更にそのお姑さんの
介護もあり
死にたいくらいの辛さで
ある夜彼女は
気付いたら財布も持たず
サンダル姿で
フラフラと遠くまで
彷徨っていたそうです
友人である私の叔母が
電話を受け
迎えに行ったそうですが
夫に健康でいて欲しい
そして自分は
夫君を看取りたい
その為だけに
出張ヨガを受けている
その話をしている時は
豪快豪傑な夫君も
グッと胸が詰まって
押し黙る位の
夫人の強い想い
女性がこういうパワーを
発揮している時は
女性の私でも神々しく
感じてしまうものです
世の中の平和は
女性パワーから
そんなパワーを引き出して
くれる男性も必要です
Olive

