声優アイコさん、「神いっき」さん
懲役10年の実刑判決が出た。
声優のアイコ」昏睡強盗
実刑 東京地裁、別人格否定
毎日新聞2017年4月29日 北海道朝刊より
「声優のアイコ」を名乗る女による連続昏睡(こんすい)強盗事件で、昏睡強盗や窃盗などの罪に問われた無職、神いっき被告(33)に対し、東京地裁は28日、懲役10年(求刑・懲役15年)の実刑判決を言い渡した。弁護側は「事件時、解離性同一性障害(多重人格)の別人格だった」と無罪を主張したが、石井俊和裁判長は「平素の人格状態で事件を起こした」と退けた。
判決によると、神被告は2013年10月~14年2月、街で知り合った男性5人をホテルなどに連れ込んで睡眠薬入りの酒を飲ませるなどし、現金計約154万円や腕時計を盗むなどした。
神被告は戸籍上は女性だが、23歳ごろから「自分は精神的には男性」と認識するようになった。各事件時は「女装」しており、弁護側は「『アイコ』という別人格が事件を起こした」と主張した。
これに対し判決は、被告が「女装」の衣服を隠したり、盗品を処分したりしている行動などに触れ、「別人格が、そこまで自由自在に被告の人格状態を操ったと考えるのは困難」と判断。全事件を有罪とし、「非常に計画的で巧妙かつ大胆な犯行で、常習性もうかがわれる」と指摘した。【石山絵歩】
別人格であろうとなかろうと、やったことは消えない。
覚えが無くても、因果としての報いは受けなければならない。
今世で受けなければ、来世で受けることになる。
性同一性障害であろうがなかろうが、自然の因果では同じ。
日本の国の中での事は、日本人が日本の法律で決められること。
あくまで、人間による裁きでしかない。
自分自身で自分を裁くという、因果としての報いは受けることになる。
男に昏睡強盗をする時に性的暴行を受けたかどうか、原因も分からないそうだけど、妊娠・出産して、父親になったって。
事実認定は困難でしょう。
裁判所は、彼女を有罪にしたけど、彼女を強姦した男の捜査はやったのかしら。
昏睡強盗の被害者男とDNA鑑定をすれば確実に分かるはず。
司法が彼女だけを裁くのは、いかにもバランスが悪い。
強盗と強姦は、もたらす生物学的影響が全く違う。
強姦のほうが、はるかに重罪でしょう。
彼女を強姦した被害者男を、科学的捜査で、きちんと暴くべきよ。
彼女は、むしろ、被害者でしょう。
のこのこと強姦罪を免れている男が、この社会に確実に存在している。
彼女のなかの男性が、真実をうやむやにしていることをいいことに。
そればかりか、その男は、彼女が出産した女児の養育義務をも免れさせている。
姦通した自分が一番よく知っているでしょう。
父親であると、名乗ってみるがいい。
古くは、私の持ってる日蓮大聖人御書、開目抄には、このように載っている。
「過去の因を知らんと欲せば其の現在の果を見よ未来の果を知らんと欲せば其の現在の因を見よ」
「過去に、自分がどんな因を積んできたかは、果報としての現在の現実を見れば一目瞭然。同様に、果報としての未来の現実を知ろうとするなら、現在の行いを因として見たら分かる。」
この社会に憤りを感じる。
まあ、その男も、今世で償わなければ、来世で、見覚えもなく償うことになろう。
それが因果応報。
過去世で、見覚えもないことを、今世で償っている人たちも多いはず。
いわれのない、見覚えのない不運を、今世で償っている人たちも多いはず。
それが厳然たる因果応報。
それは誰にも分からない。
自身の命の奥底が、宿業として、見事に知っていることではあるが。
それにしても、どんな宿業があるのか分からないけど、
やっぱ、悪事を働いてはいけないわよ。
悪事をはたらく人に、聞いてほしい、いい曲。
「償い」 さだまさし