夫婦の家事トラブル | 5児のママけいちゃんのヨガ~な日々

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産後うつ、PMSなど女性特有の不調を乗り越えた!
元気印のけいちゃんが、ヨガの魅力と、心と体を元気にするエッセンスをつづります。

先週、テレビ朝日の「モーニングバード」番組内、イマドキ白書というコーナーで、わが家の事例が紹介されましたビックリマーク


テーマは『夫婦の家事トラブル』目


夫婦間の家事トラブルを克服したケースということで、家事分担の工夫や極意を取材していただいていたのです。


このたび、夫が休日の夕食にカレーを作るという場面が放送されました。


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仮名にアニメで笑いましたが、たしかに夫ですにひひ

ジャージ姿の理由は、放課後子ども教室のミニバス練習直後の取材だったからです。

ちなみに、私は子どもの習い事の送迎に出ておりまして・・・

このとき取材に立ち合っておらず、本当にお任せ状態でしたあせる


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なので、こんなに皮がついた状態だったことも、先週の放送で初めて知りました(笑)


「だいたいアバウトです」とか「お腹壊さなきゃいい」な~んてコメントしていた夫。

子どもたちのコメントも、「美味しいものを集めて買ってきてくれます」とか・・・お腹抱えて笑いました。


完成したカレーがこちらナイフとフォーク


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放送では湯気も上がっていて、美味しそうに映ってましたアップ

実際、美味しかったですよ~。


「家事分担をするうえでの極意は?」の質問に、とっさに答えた私。


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まさか、採用されているとは思いませんでしたあせる

 まかせるなら まかせきる

先週突如、名言か!?という話になったのでした。


立派なことを言っているようですが、忍耐強いわけでも寛大なわけでもなく・・・

実際は、見ないというのが極意なのかも!?


これは、子育ても同じことが言えるかと思います。

放任ともまた違うのですが、細かいところまで見えてしまうと、いろいろ口出ししたくなるので、かえって面倒だと悟ったわけです。


指図を受けるのが、とくに男性は嫌なのではないでしょうかね~

「ごちゃごちゃ言うな」と、夫は言うので、言っても仕方ないと任せる方針に変えてみたところ、意外と楽だったのです。

夫には夫のやり方があるらしいので、それを尊重することにしています。


料理や洗濯などの家事以外に

子どもたちを遊びに連れて行ってもらう、子どもたちを家でみていてもらうという場面では・・・


以前は、「こういうものは食べさせないで欲しい」とか「そんなこと教えないで欲しい」とか「そんな場所へ連れて行かないで欲しい」とか不満に思ったものでした。


でもね、子どもたちは「パパはゲームセンターに連れて行ってくれる」とか「カップラーメンも食べられる」とか、それが嬉しいようなのですよ目

さすがに幼稚園児が「三連単あたった!」とか言い始めたときには冷や汗ものでしたが汗

「パパ独自の子育て」があっても、子どもたちの世界が広がっていいのかな~と。


自分の方針を夫に押し付けないこと

私が心がけていることです。


あとは、ちゃっかりすることです。

なんでも家事は自分の仕事と抱え込まずに、「これやってもらえる?」と言ってみる。

やってもらったら、評価はなしに「ありがとう!」「どうも~!助かった」と大げさなくらいに伝える。

結婚生活15年を経て知恵もついてきたかしらにひひ


最後に、期待しないこと。

不在がちなので、物理的に不可能という現実もありますが。

期待していないものですから、何をしてくれても、些細なことでも嬉しいものですにひひ


番組内でも放送された内容になりますが、家事の分担をわが家は決めていません。

決めてしまうと、まるで仕事のようになってしまうからです。

それで、手が足りない部分を、互いに補い合うというかたちにしています。

スケジュールの擦り合わせだけは、綿密に行います目

やりたいこと、行きたいところがあれば、互いに主張するようしています。

我慢したりして不満を溜めるのは良くないですからね。

話が飛躍するようですが、さりげない相手への思いやりが大切なのかな~と。


以上、夫婦の家事トラブルを克服したわが家の話でした(*^.^*)