高校生に豊かさとはなんですかと尋ねられ、麻生太郎さんが答えたときの映像が流れてきて感動しました。 





端的で、
難しい言葉を一切使わず、
どの年齢的の人が聞いても大変わかりやすい内容で
あったからです。 



豊かさという、抽象的な言葉をここまで具体的にかみくだいて話すことが出来る麻生さん。 



頭の良い方は、具体と抽象を行ったり来たり、自在に操って、どちらにも翻訳することが出来ますよね。 


かっこいいし、やはりいくつに
なっても知的な方だと思いました。 



また、麻生さんの言葉の使い方からは、
聞き手への思いやりも感じます。 

知識は思いやりを持って使ってはじめて、教養になるんですよね。



 一方、こちらの方々はどうでしょう、ダブルK子さま(👹子さま🦌子さま)。 



いつもお言葉が抽象的過ぎると思いませんか。

 言葉が抽象的なままだから、
こちらとしても全くイメージも湧かないし、何を言いたいのか

伝えたいのか全く以ってわからない。

その場所に行かなくても、言える発言だし、

共感のかけらも得られない。

そもそも、訪問先に失礼ですよね。



 具体⇆抽象を行ったり来たりしながら話すことは、やはり思いやりであり教養なんだと思います。



 バックナンバーもアイラブユーで

どんな言葉が 願いが景色が
君を笑顔に幸せにするだろう
地図なんかないけど歩いて探して君に渡せたらいい

と歌っていたけれど
思いやりや
コミュニケーションの本質をついていると思います。



 最後に、その歌とあとひとつ、麻生太郎さんの名言をのせてしめくくります。 


 生きていく上で2番目(空気の次)に大事なことは、


  朝、希望をもって目覚め、昼は懸命に働き、夜は感謝と共に眠る