安倍元首相がお亡くなりになって一週間が経ちましたね。もうなのかまだなのか
時が止まったような感覚さえあります。
そんななか台湾の方々が、元安倍首相を思う気持ちに胸が熱くなる記事が沢山ありましたので紹介させて頂きます。
フォーカス台湾よりそのまま掲載させて頂きます。
(台北中央社)「安倍晋三」という文字を逆さに読むと「心是台湾」(心は台湾)に―。トリック文字作品がSNS(交流サイト)で反響を集めている。台湾人デザイナー、林国慶さんが制作したもので、反響があったことについて「人々の安倍氏との別れを惜しむ思いと心からの感謝の表れだ」との考えを示している。
親台湾派として知られた安倍氏の死去を受け、台湾では悲しみが広がっている。林さんは、角度によって異なる言葉に読める「アンビグラム」作品をこれまで多数発表。同作は11日、林さんがフェイスブックページで公開し、13日正午までに5200人超からの称賛を示す「いいね」を集めた他、台日交流の掲示板でも話題となった。
林さんによれば、フェイスブック上で注目を集めた縁で、東京在住のインターネットユーザーが作品を印刷し、都内に設置された安倍氏の祭壇に供えたという。
林さんはフェイスブックで安倍氏が台湾を支持し続けたことへの謝意を示し、
「台湾の友は千の風になって、天国から優しく日本と台湾を守り続ける」と記した。
また、こちらでは、
(東京中央社)8日に死去した安倍晋三元首相を追悼しようと、台湾の有志が共同出資した全面広告が15日付の産経新聞に見開き2面で掲載された。175の企業や団体、個人が参加した。片方の面には笑みを浮かべる安倍氏の写真と共に
「追悼・感謝」の文字があしらわれ、台湾からの感謝の思いを伝えた。