この記事を書いたあと
私が取り上げた南区のマンションについて
大島てるさんが後日詳細に記事に
してくださっていました。
娘が見つけてくれました。
有難い限りです。
隠蔽していたのは、あの大手不動産
一部引用させて頂きます。
廃校跡地で2人目の死者が…大島てるが語る「建設中に事故物件化した高級マンションの悲劇」
同時期に起きていた「事故物件の隠蔽」
その小学校が廃校になったのとほぼ同時期に、福岡ではもう一つ、事故物件にまつわる“事件”が起きていました。それは、アパマンショップホールディングスによる「事故物件の隠蔽」です。
アパマンショップは大手の不動産仲介業者ですが、そんな有名企業が福岡市内の2軒のマンションについて、以前の入居者が自殺したことを伏せたまま、新たに部屋を貸し出していたのです。宅建業法により、事故物件の契約の際には業者に“告知義務”が発生するため、事故物件であることを隠蔽して貸し出すのは違法です。
そのうちの1軒では、1月に自殺が起きたマンションを、なんと直後の3月には何も知らない新たな入居者に貸し出していました。その事実が、内部告発によって明るみに出たのです。
内部告発した社員は、隠蔽に関わった当事者ではありませんでしたが、社内での情報の取り扱いがずさんだったために、結果的にその人の目に触れることになったようです。最終的には国土交通省からアパマンショップが注意を受ける、といったところまで話が広がり、このときもかなり大きなニュースになりました。
そして“裏切り者探し”が始まった
実はこの一件には、後日談があります。一連の報道後に、「誰が内部告発をしたのか」を見つけ出す、いわゆる“裏切り者探し”が社内で始まりました。結局、「内部告発者はAさんである」と特定されたのですが、なぜその人だと分かったのかというと、上司がAさんの自宅の郵便物を勝手にチェックしたからです。 Aさんは会社から借りていたマンションに住んでいたのですが、実家に帰省中に上司がスペアキーを使って無断で部屋に侵入。郵便物まで持ち出してしまったのです。その中には、告発について新聞社や出版社などとやりとりしていた郵便物も含まれていたようです。 とはいえ、それももちろん犯罪です。この一件は裁判になり、当然上司側が敗訴。損害賠償命令が下るというグダグダの展開になってしまいました。
A社については、他からも驚くべき情報を聞いて呆れました。
世の中そんなことがまかり通っていいものなんでしょうか。
大島てるさんを心より応援致します。
詳しくは、こちらをご覧下さい。