やまねあやの

ビーボーイコミックスデラックス

⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️


裏社会や帝王 × フリーカメラマン


ノワール

ヤ●ザモノ

ギャグ

エロス

国際舞台


シリーズ11作目

こちらは大作続き物なので

今までの巻を読破後にこちらをお読みくださいね


さて

『ファインダーの渇望』から続く長い長い

シリーズがいよいよラストです

 そして ちょろっと

今後の新章の触りが出て


エーーーーー?

こんなところで終わっちゃうの

という大変ならシーンで

今巻終わってしまいます。

先生ったら

次巻へのジラシプレイが

すんばらしすぎます フフッ


 それにしても

やまね先生には脱帽です

11作続くシリーズなら

弛れやマンネリが出てきても

しゃーないのに

先生ったら絶好調じゃないですか

尊敬しか無いです

ホントに


しかし

このシリーズが

出版社にかけられている

期待というものがヒシヒシと伝わってきます


そのおかげで小冊子付きというおまけで

攻主人公の麻見様のお茶目な表情を

拝めるのでファンとしてはありがたい

 本編の麻見様があまりに鉄面皮なので

おまけ漫画でのコミカルな表情は

たまらないですね

 特に今回は主人公二人にはシリアスさばかりが

続いているので

おまけマンガのなんとありがたいことか〜

合掌🙏🏻

凪良ゆう
キャラ文庫
葛西リカコ
⭐️⭐️


大学生、カメラマン志望 × 若手俳優

業界モノ
キモオタ攻
俺様強気受
ギャグ要素 少し有


美しい彼 続編
ですが この巻から読み始めても
独立ストーリーなので読破可能です
2人の馴れ初めなど
攻のキャラ設定を理解するためにも
1作目の『美しい彼』をお読みする事を
お勧めします

さて 今作のあらすじは
晴れて恋人同士になった2人だっだが
平良(攻)は相変わらず
1ファンとして
清居(受)の現場の出待ちや
出演作品への感想ファンレターを欠かさない
頑固なマイルールを貫く
ニュータイプの俺様彼氏。
ちっとも慣れ親しんでくれない平良に
盛大にジレる清居
そんな2人の同棲生活に
事件が起こる。
 それは清居の事務所の先輩女優の
熱愛スキャンダルと絡まって
清居への直接的な攻撃と言う形になって
現れて…

 遅くなりましたが
先生 文学賞受賞おめでとうございます。
 でも BLファンとしては
先生がドンドン大きくなって
BL作品を書かれなくなってしまわないかも
ちょこっと心配。
 先生の描く深みのある文芸BL世界を
愛するものとして
これからもずっとこの世界も
愛していて描き続けてくれると
嬉しいです。

と前置きはこのくらいにして
今回も清居さんの好きベクトルは
ドンドン平良くんに伸びてってます。
最近では自覚もしですもんね。
(なんでこのは俺様があんなキモオタなんかに!)
って気がついたら
自分の方が
平良くんに頼み込んでたりおねだりしてたり
自分ばっかりが相手のことを好きなんじゃ
無いかないかとぐるぐるしてますね。
今作は。
まあ、くっついたBLカップルが
一度は通る道ですから 笑

でも今回そんなどこか頼りないキモオタ攻君は
ちゃんと成長(本人曰くサナギから脱皮)
するんですよー
ここポイント
清居にちょっと強気に意見が言えたり
意外にねちっこい特殊性癖のおねだりしたり
平良さんの彼氏力が着実に
レベルアップしてます。
清居君 ホントおめでとう
次巻からは
もう少し甘々なシチュエーション
ドンドン楽しめるかもねー



原作  ギルトプレジャー
マンガ  咎井 淳
ピーボーイコミックス デラックス

連続殺人犯 × 精神科医?
※公式ではこうなっていますが?
 私的見解だと
 刑事×犯罪心理学者
   じゃないでしょうか?
  それとも 途中ドンデン有り?

年下攻め
ワンコ攻
美人受
事件モノ
刑事モノ


コミック1巻へと繋がる
その裏側や事実確認などの
伏線回収巻です
なので
必ず1〜3巻読んだ上で
4巻をご覧くださいね

この後 ネタバレ




















男ばかりを狙う
サイコパス犯の元から
かろうじて逃げ延びた克哉(受)は、
その衝撃の大きさから
犯人の顔と言う大事な記憶を失っていた。
 又、警察内でも
犯人から逃げ延びた
貴重な証言者を守るため
克哉は死んだ事になって
不自由な日々を過ごす事となる。
 そんなジレンマの中鬱々と過ごす彼の姿に
心痛める篠原刑事(攻)
彼を自室に連れ帰り大切に守り閉じ込めて
おきたいとさえ願う。
 篠原のそんな優しい愛情に守られてながらも
サイコパス犯の新たな犯行を受け
克哉はある決断をする

  それが 催眠操作による
犯人の顔を思い出す臨床実験
自らこの実験を受け犯人逮捕に向け
動き出すことに
 しかし、
そこには
今直近の篠原との優しい時間の記憶を
失うと言うことを意味していた!
  犯人の顔と引き換えに
  愛しい男と過ごしてきた日々の記憶を

そんな時 篠原の
『先生の中から
 俺が消えたとしても
 また最初から
 始められるって
 信じてます』
と言う言葉に後押しされ
遂に克哉は実験をスタートする・・・


あっという間に読み終わりました。
ホントハラハラ ドキドキ
こんなに続きが待ち遠しくて
そして楽しみはあっという間に
終わっちゃう作品はなかなか無いねー

楽しみなのもあるし
アメコミ特有の
セリフ周りが少なく
小回りが多い独特の
構成にもよるのかな
 だから漫画を読んでいると言うより
映画やドラマを眺めている感じが近いかな、

そしてこの4巻でやっと1巻の事実確認に戻って
きました。

 実質事件の犯人逮捕に
事が動き出すのは
5巻以降という事でしょうか

なんとか5巻が1年以内に発売されますように  
楽しみに待っております。