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ケンタッキー州に来て もうすぐ三年のおかんと愉快な仲間たち🇺🇸
現在 ハイスクールを卒業した長男は本帰国、高校生の次男と中学生の長女とおとん、そして私 おかんの4人暮らし口笛

異国の地アメリカで 繰り広げるドタバタな毎日、アメリカで奮闘する我が家を笑いとほんの少しの涙と共に コテコテの三重弁+エセ大阪弁でお送りしております真顔
(注: 三重弁は 今ではお年寄りしか使わん言葉多々ありニヤリ)

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とってもショッキングなタイトルやよね?
でも、紛れもなく次男が体験した現実

現地校関連のメールは結構頻繁にくるんやけど、今週 次男のハイスクールから一通のメールが届いた

次男の通うハイスクールの生徒が 殺害されたというニュース
震え上がるそのニュースのメールは、親宛ての為に すぐに次男の携帯にも転送


その日
帰宅した次男の第一声は…

『同じ クラス取っとった子
やった…。』



アメリカのハイスクールは
日本の高校のような クラス制度やなく
それぞれの生徒が 自分で授業を選択し
一限ごとに 各自が自分のクラスに移動する
その授業ごとにクラスメイトが違うシステム


次男が選択したクラスのひとつが
その犠牲となった生徒と同じクラスやったということらしい


そして、
そのクラスというのが 目を瞑ってヨガをしながらリラックスして瞑想するというクラス

授業の半分くらいは瞑想という
日本人からしたらびっくりのこのクラスは
目も瞑る為に いつもは大勢の生徒が寝てしまうらしいけど、その事件の次の日は
当たり前ながら 誰一人として寝る生徒はなし


そして、
もちろん 授業はそっちのけで
その事件についての話があったそう

心理カウンセラーの人も来て
『何か 不安なことがあったら
いつでも相談しに来て下さい』
そう言うとったらしい


平日 午後10時15分
自宅近くで友達と遊んでいた被害者が
事件に巻き込まれた

犯人 16歳
被害者 15歳

犯人、次男と同い年やん!!!!
いや、被害者クラスメイトていうのも
どっちも衝撃!



これも、また
日本の高校では考えられやんと思うけど
次男の通う
ハイスクールには警備
の人がいつも存在する(2人くらい)

カフェテリア
廊下

いろんな場所で 構内を監視し
喧嘩があれば、止めに入る




次の登校日
学校からのメールに気づいてなかったけど
後で見てみたら…


今日のランチの時間の
喧嘩予告
のチャットメッセージを受け取った生徒がいるようですが、この噂は 真実ではありません。


ていう内容で 午後1時半過ぎにきたこのメール
射殺事件の次の日ていうこともあり
自分の子供を
迎えに来る親
殺到!

にて、この日の最後の授業は
クラスの半分以上が早退
したらしい。
(注 :人数は次男のクラスのみの話)

我が家は、メールに気づかず 迎えに行かず





そして、又  次の日は
ハイスクールに
パトカー
停まって
警備員5〜6人
と、物凄い状況やったらしい。





実は
我が家は渡米してもうすぐ3年
その間に
子供達が通う

ハイスクールで
射殺されたのは
今回の被害者で
4人め!

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日本におったら
たぶんこんな身の危険やショックを
感じることは なかったやろうけど、
今回の事件で
親子でも色んな話をした

色々と考えさせられたこの事件
自宅の近所でも
日没後に外に出るのは危険
最終的には
自分の身は自分で守る
自分のできることは それくらいしか
思いつかん


銃撃事件の犠牲者が
これ以上出やんようには
ならんもんか?
ちっぽけな個人の意見やけど
そんな意見が集まって
少しでも
銃関連の事件がなくなることを
祈りながら
被害者のご冥福を
心からお祈り致します。


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宜しければご覧ください。