題名でもわかるように
本日のブログは 笑いなしで とても真面目な内容で お送りします。
日本人には、衝撃的な内容もありますが、是非 最後までご覧下さい。




長男と次男の通うハイスクールの男子生徒が、銃撃で亡くなった。
時間はPM11:30
胃に銃弾を撃たれて 路上で見つかったらしい。警察は、銃撃の原因となったことに関して 詳細を公表していない。(1/19時点)
亡くなった男子生徒は、まだ15歳

次男と同い年…。

今朝の一限目の授業の初めに
この事件の話があったらしい。
みんなで黙祷

長男も次男も
前日に起こったこのニュースを知らずに登校。
そして、学校に着くや否や
同じ学校の生徒が亡くなったという
衝撃の事実を耳にする。

もちろん
ショックを隠せなかったという長男と次男。

しかし、我が子ふたりのクラスメイトは 少し様子が違ったそう。
日本ならまず こんな事件は起こらないだろうが、仮にもしも起こったとするならば…

えーーーっ!
うっそ! 
事件を知らずにいたら、騒ぎ出すか 
事件を知っていたなら、泣き出す生徒もいるだろうし、動揺を隠しきれなくなることは 確かだろう。


しかし
多くのアメリカ人の反応は、長男と次男を驚かせた。


しーん。

しんみりとどんよりした空気になったものの 騒ぎ立てる生徒はいない。


またか…。


そんな風に見えたらしい。

同じ学校の生徒が亡くなったという事件にはもちろんとても驚いたが、クラスメイトの反応にも 同じくらいに驚いた。

そして、
そのみんなの感覚が、いつしか自分も普通になってしまいそうな自分が怖かった我が子たち。



そう
ここは 銃社会アメリカアメリカ


治安の良い 日本ではない日本


アメリカスーパーには、銃を販売している州もあるという現状。



アメリカに渡米予定の日本人の皆さん
子供の大のお気に入りのおもちゃだからと言って
決して
銃のおもちゃは渡米荷物に入れないで下さい。






次男のガバメントのクラスで
こんな法律ができたらいいな!という法律を考える授業があった。
そして、それは 自分で発表するのではなく、先生に提出して、先生は生徒の名前を伏せて 発表し、その法律に賛成か反対か手を挙げる。


そこで
 アメリカ人のクラスメイトが考えた 
 こんな新しい法律が 先生の口から発表された。
銃を廃止する!

そして
その法律に対しての 
賛成と反対の多数決!


気になる結果は…



日本人の
次男には びっくりの




反対派の圧勝!カナヘイびっくりカナヘイびっくりカナヘイびっくり



銃社会アメリカは、
なかなか揺るぎがないようだ…。




日本人の我が家にできることは

危険な場所には近づかない
危険な時間には出歩かない
危険な行動をとらない
ふと 思いつくのはこれくらいだが
自分の身は
自分で
守らなければならない!
それだけは
肝に命じて胸に刻んでおきたいと思う。

それが
15歳の尊い命が
教えてくれたもの…。

謹んで
ご冥福をお祈り致します。




宜しければ 是非
昨年 ケンタッキー州で起こった
女子高校生の射殺事件もご覧下さい。



因みに、次男が考えた 
あったらいいな、こんな法律は…
大統領が8年以上就任できるようにする!
で、多数決の結果は 殆ど同数くらいだったけど、ほんの少しの差で反対が多かったそうとびだすうさぎ2

久しぶりの真面目なブログ!
おかんは、こんなブログも書きますよ〜
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