いつもコーチングの夜クラスが終わって、オフィスでなんやかんやしてると帰るのが11時を過ぎてしまうんですが、昨夜帰ると次男坊は珍しくリビングで数学の勉強をしてました。(今、高校は試験期間中のため)
大学に入学して弾けまくってる長男坊も珍しく家にいて、隣の部屋でパソコンを触ってました。
私は、「お腹すいた〜〜」を連発しながら夜食の納豆ごはんを用意して食べていると、目の前で勉強していた次男坊が、ふと、
「日本に国籍の無い人っておるかな?」
とつぶやきました。
「おるで」
と私。
「外国の人やんな」
「いや、日本人やで」
「え?」
そこから、DVの話になりました。
最初はなぜそのことが無国籍になることにつながるのかわからない様子の次男坊にどういうことか説明すると、
「なんでそんな人と結婚するんかな」
「結婚する時はわからんと思うで」
「警察に言ったらいいやん」
「警察は現行犯じゃないと何にもできないんちゃう」
この頃には、次男坊少し怒りが湧いてきた模様
「じゃ、特殊部隊を張り付かせといて、その瞬間にバンって撃つ」
「いやいや、撃ったらあかんやろ」
さすが短絡的非現実的解決策!
「なんでそんなことになるんかな、国籍なかったら困るやん」
「パスポートも運転免許もとられへんしなあ」
「それひどいやん!」
今、バイクの免許取りたくてたまらない次男坊は、そこにヒットした模様。
「ほんまやなあ」
その後、空飛ぶ車が今開発中だけど、そうなったら空の交通はどうなるか
リニアモーターカーみたいに磁石を利用して作れるんじゃないか、それなら落ちても磁力で反発させられる
とか、話はあっちこっちに膨らむ(笑)
DVの話の頃に、隣の部屋でパソコンを見てた長男坊もリビングに来て携帯でドラマを観出す。
(会話には入らないけど、なんとなくきいてる)
その後、私たちの声が大きくなると、長男坊の携帯ドラマの音も大きくなり、それを注意して下げてもらうと、実は、次男坊の音楽の音が一番うるさかったという西村家の雑然としたリビング事情ですが(笑)
息子とDVの話をしたことが、私にとって新鮮であり、意味がありました。
これ、娘だったらこういう感覚ではないだろうな…
自分ことも当然大切にしなければならないが、同じ程度に、他者の痛みに鈍感であってはならないと思う。
昨日のことがきっかけで、今朝ちょっとネットで調べてみると、DVで出生届を出せない理由に離婚後300日問題(民法722条)というのがあって、それが100日に縮まったけど、そこにも違和感。
本当に信頼できるサイトはどれだろうと思い探すも、社会的に信頼できそうな発信元の情報はその民法722条のことはいっさい触れていないことにも違和感。
DNA鑑定ができるからこの法律が時代に合わないというのも何かおかしく思う。
平等にするなら、女性だけを禁止するんじゃなくて男性も…というのも違うだろう。
そもそも戸籍って、遺伝子的に保護あるいは証明するためのものなのか(笑)
その意味で平等というなら、全ての国民に出生届を出すときにDNA鑑定を義務付けるとか(笑)
それだと、案外、すごいことが起こったりして(笑)
婚姻中に生まれた子供は必ずその夫の子供であると無理やり信頼していることがそもそも平等じゃないんじゃないか
という考えに及んだ次第(笑)
今朝、出かける用意をしている次男坊に
「それはそうと、昨日どうしてあの質問したん?」
ときくと。
「なんでかわからんけど、ふと思ったから」
「そっか」
親として、こういう時間を持つことこそ大切なんだろうなあ
親としても、人間として考えさせられた時間でした。
