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もっと自分の音を好き♡になるお手伝い

山形市のクラリネット教室 Kei music salon  

渋谷啓子です

むらさき音符ピンク音符ブルー音符むらさき音符ピンク音符 



コロナも落ち着き、新年度は今までよりも活発な行動ができそうですね。

 

プロ・アマ問わず、多くのお客様の前で演奏したり交流したりすることができそうです。

 

そんな時、やりたい演奏やコミュニケーションを「緊張」が邪魔してしまってはもったいない!!

 

今日のブログでは「緊張を自覚したときに役に立つ最初のステップ」をご説明します。

 

どんどん緊張が増えてしまうイヤなループを避けることができると、きっと演奏がもっと楽しくなりますよ。

 



 

緊張を自覚するときってどんなときでしょう?

自分にどんなことが起こっているときでしょう?

 

・手足がブルブル震えてきたり

・吐き気がしてきたり

・トイレに何度も行きたくなったり

 

人によってもその時々によっても違います。

 

わたしの場合、若い頃は手汗がダラダラで💦

 

最近はそわそわ落ち着きが無くなったり、

おなかが痛くなったりすることがあります。

 

こういう状態には全て理由があって、

どれもこれも悪いことではないんですよ。

 

でも1つ1つ説明すると時間とスペースがかかるので、またの機会にしますね。

(ワークショップでは細かくご説明しています。ぜひお越しください)

 

緊張を自覚したとき、

おすすめの最初のステップは

「緊張している現実をそのまま受けとめる」

こと!

 

え!と思うかもしれません。


ちょっと怖いかもしれません。

 

でも、脳は現実と違うことには混乱してしまい、

余計に緊張を増幅させる物質を分泌してしまうんです。

 

だから「現実をそのまま」というのが大切なんです。

 

緊張を悪いものだと考えている人は

緊張を自覚しても

「わたし緊張なんてしていない!

ドキドキしてないもん!」

と考えたくなるかもしれません。

 

そうすると脳は


体は緊張しているはずなのに自覚しない

緊張物質が足りてない

もっともっとたくさん緊張物質を分泌しなければ!


と判断して緊張を増幅したり

攻撃的に働いたりしていまいます。


これって苦しい~!!

 

だから


・手がふるえてるなぁ

・あードキドキしてるなぁ

・なんだかおちつかな~い

 

などとまずは現実をそのまま受けとめてみましょう。

 


声に出して確認するのもよし。

 

他人事のように「どうやらわたし緊張してるみたいだわ~」と客観的になるのも良いですね。

 

脳は現実に起こっていることと

その認識が一致すると落ち着くほうに働きます。

 

緊張が無くなるわけではありませんが、増幅することを抑えることができます。

(ちなみにわたしは緊張は無くならない、むしろ適度にあった方が良いと考えております)


もちろん緊張の対策はこれだけではないし、

ちょっとした小さなことだけど、

けっこう大きな別れ道になるとわたしは考えています。

 


思い当ったらぜひおためしくださいね。



🍀🍀🍀🍀🍀



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