最高の人生を手にするあなたへ、

 

シャスタからこんにちは〜

 

実は、私って、もしかしたら、
なんでもうまくやって来たか?!
という風に見えているかもしれませんね。


そんな風に見えていても、

実は、その背景には私にも暗黒期や
最悪な人生のシナリオがあったわけです。


一見、太陽の様にキラキラ輝いて、
好きなことをやって、
自由に生きているし、
経済的にも豊かだし…

このキラキラな自分になる前、
私の人生に最悪な出来事が
起きたのです。


29歳で念願の結婚をして、
いよいよ愛するパートナーと
シアトルで、最高の人生を送るのだ!!って
喜んでいたのですが…

人生って、そう甘くはないな~
という出来事が起きたのです。


その1は、

「夫が結婚3ヶ月前に失業したこと」


ある会社の部長として、
年収1200万円だった収入がゼロに…(涙


これから、一緒に夢の新婚生活が始まる直前の話。


実は正直、結婚するタイミングじゃないな~って
思ったのです。

そして、正直に、

「結婚は延期にして、もう少し先に伸ばそう」

そう言ったのだけれど…

 

うまく伝わらず、


「結婚を決めたのだから!!」

って、婚約者に言われて。


そうだよな~

結婚する約束したし、

約束を破ってはならない!

責任を取らなきゃ!!
と、

 

自分をがんじがらめにしてしまった。

これからどうなるか
わからないけれど、

結婚することにした。


正直なところ、

結婚したくなくなっていたのに…

私は相手の言うがままになって、

自分にはNOとさえ言う力もなかった。


そして、

結婚式の直前に彼は日本で

新しい就職先を見つけたのです。

だけど…

その収入は、以前の半分以下になっていた。

え~???

どうしよう…

しかも、シアトルではなく、


東京じゃないか?!

東京って物価が高くて、

生活できるのかしら???


不安と心配の中で、
シアトルで結婚式を経て、
東京へと移り住んだんですね。

私は、大阪出身で、大阪育ち。

東京に移り住んでも、


コネなし、


友人ゼロ、


新婚生活をスタートした夫と二人っきりで、
孤独な生活が始まった。


東京での生活は、
右も左もわからず、
友達もいない中、
ストレスはピークに達し、
なんとかしなくてはと
行動を起こしていても…

2ヶ月経っても、
仕事は見つからず…

空回りばかり…

なんとかしなきゃと、もがきながら、
挙句の果てに、二ヶ国語ができる秘書の
休暇中のサポートの仕事を派遣会社で
見つけてもらって行ったのですが…

オランダ人の上司の手書きの手紙が読めず、
1ページの手紙をタイプするのに
半日かかって、3日目でクビになったのです。(涙

東京での新婚生活が、
私の挫折のスタートだと感じ始めました。

私にはなんにもできない。

どうせ、私なんか、誰にも認めてもらえない。

夫は仕事があるけれど、

私には本当にやりたい仕事なんて見つからない。

 

そして、最悪シナリオからシフトするために、

 

一番最初にしたことは、

 

「私には絶対やれることが何かある!」

 

と自分に宣言して、

 

本当のところ何がしたいか?

 

何が好きで、得意なのか?

 

とリストアップしてみたら、

 

やっぱり、異文化コミュニケーション関係の

人材育成だった。

 

それが見つかるまでは絶対に諦めないって

 

自分に約束したんだよね〜

 

そして、1ヶ月ほど経ったときに、

 

JAPAN TIMESという英語の新聞の求人欄で

 

私の念願の仕事である異文化コミュニケーショントレーナー

募集の記事を見つけた。

 

その会社に応募して、面接を受けてみた。

 

自分の情熱と思いが役員の方に通じて、採用が決まった〜

 

最悪シナリオは自分にコミットしたときに、

変化が起きていく。

 

そして、最善のシナリオが描かれる世界が見えてくる。