「これまでに失敗したことってありますか?」
それは、
今やデザイン業界の大御所と言われる人物に、
成功の秘訣をインタビューした時のこと。
デザインに関して絶対的な自信と
貫禄を感じさせる彼へ、私は思わず、
失敗について質問してみました。
すると彼はしみじみと
〝もちろんあるよ。いっぱいある。
あの時はきつかったなぁ・・・〟
と語ってくれたのです。
これは、天才デザイナーが若き日に体験した
復活の物語。
失敗から成功へ・・・
復活のリアルストーリー![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/115.gif)
第二話-前編-「鳴かず飛ばずで、そろそろクビかも」
企画部に1人成功しているデザイナーがいると、
一種のデザインパターンが生まれている。
その状況で他の者がチャンスをつかむことは、
とても難しいことだった。
一発もヒット商品を当てられず、
3ヶ月でクビになっていく者はたくさんいたし、
一発、二発あてられても、
結局もとからいるデザイナーに及ばず、
1年後には、ほとんどの者がクビになっていった。
そして僕はどうだったかというと、
鳴かず飛ばずとは、まさにこのこと!
と実感していたのである。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130415/12/keikoanaguchi/36/14/j/t02200245_0320035612501290285.jpg?caw=800)
引き抜かれてからの3年半
僕がデザインしたものは、
すべて失敗に終わっていた。
そこには10年間成功し続けているエースがいたので、
僕のデザインはそもそもずーっと、商品化されなかったのだ。
そろそろまずい。
いくらヘッドハンティングで来たからといって
もう本当にまずい。
いつ自分もクビと言われるか、
一体どうしたら商品化されるのか、
そんな不安と戦う日々が続いていた。
そしてついに耐え切れなくなった僕は
この事実を家族に打ち明けることにする。
「デザインが全く商品化されないんだ。申し訳ないけれど、
明日にも、クビになってしまうかもしれない…。」
すると妻はこう言った。
『いいんじゃないですか、べつに。
また好きな絵でも描いたら。』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130415/13/keikoanaguchi/6b/55/j/t02200146_0481031912501311103.jpg?caw=800)
あっけらかんと。
それはもう、全く動じずに。
〝あ~、そっかー!〟ってね。
3年半積もりに積もっていた
いろいろな感情が全部スッキリして
やっと踏ん切りがついた。
その瞬間、
僕は恐れとか不安を乗り越えられたのかもしれない。
自分は好きなことをしていいんだという
勇気が湧いてくるのを感じた。
そして次の日、
僕は社長室のドアをノックした。
――…
『今、目的を達成するために、私は心を開きます。』
―アラン・コーエン
3年以上続いたスランプは、
恐れを乗り越え、目の前の現実を
ありのままに受け入れた瞬間に訪れたんですね。
後編では、感情的な変化が起こった後、
実際に彼はどのように行動し、成功を遂げていったのか、
業界の大御所と言われるまでの約25年間、
彼が大切にしてきたメッセージをお届けします☆
第二話-後編-「今を楽しむということ」 は
4月17日(水)こちらから公開予定です![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
どうぞお楽しみに![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/114.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/114.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
今こそ、真実の目から人生を選択し行動し、
実現させていく時――…
真実のあなたへの復活!!
穴口恵子∞特別遠隔セッション@エジプト
それは、
今やデザイン業界の大御所と言われる人物に、
成功の秘訣をインタビューした時のこと。
デザインに関して絶対的な自信と
貫禄を感じさせる彼へ、私は思わず、
失敗について質問してみました。
すると彼はしみじみと
〝もちろんあるよ。いっぱいある。
あの時はきつかったなぁ・・・〟
と語ってくれたのです。
これは、天才デザイナーが若き日に体験した
復活の物語。
失敗から成功へ・・・
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/115.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/115.gif)
第二話-前編-「鳴かず飛ばずで、そろそろクビかも」
フランス貿易会社に勤めて8年、
商品企画部での成功を経て、
僕は大手メーカーのデザイナーとして引き抜かれた。
そこで目の当たりにした事実は
企画部に1人成功しているデザイナーがいると、
一種のデザインパターンが生まれている。
その状況で他の者がチャンスをつかむことは、
とても難しいことだった。
一発もヒット商品を当てられず、
3ヶ月でクビになっていく者はたくさんいたし、
一発、二発あてられても、
結局もとからいるデザイナーに及ばず、
1年後には、ほとんどの者がクビになっていった。
そして僕はどうだったかというと、
鳴かず飛ばずとは、まさにこのこと!
と実感していたのである。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130415/12/keikoanaguchi/36/14/j/t02200245_0320035612501290285.jpg?caw=800)
引き抜かれてからの3年半
僕がデザインしたものは、
すべて失敗に終わっていた。
そこには10年間成功し続けているエースがいたので、
僕のデザインはそもそもずーっと、商品化されなかったのだ。
そろそろまずい。
いくらヘッドハンティングで来たからといって
もう本当にまずい。
いつ自分もクビと言われるか、
一体どうしたら商品化されるのか、
そんな不安と戦う日々が続いていた。
そしてついに耐え切れなくなった僕は
この事実を家族に打ち明けることにする。
「デザインが全く商品化されないんだ。申し訳ないけれど、
明日にも、クビになってしまうかもしれない…。」
すると妻はこう言った。
『いいんじゃないですか、べつに。
また好きな絵でも描いたら。』
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20130415/13/keikoanaguchi/6b/55/j/t02200146_0481031912501311103.jpg?caw=800)
あっけらかんと。
それはもう、全く動じずに。
この言葉は、30年以上経った今でも忘れられないね。
〝あ~、そっかー!〟ってね。
3年半積もりに積もっていた
いろいろな感情が全部スッキリして
やっと踏ん切りがついた。
その瞬間、
僕は恐れとか不安を乗り越えられたのかもしれない。
自分は好きなことをしていいんだという
勇気が湧いてくるのを感じた。
そして次の日、
僕は社長室のドアをノックした。
――…
『今、目的を達成するために、私は心を開きます。』
―アラン・コーエン
3年以上続いたスランプは、
恐れを乗り越え、目の前の現実を
ありのままに受け入れた瞬間に訪れたんですね。
後編では、感情的な変化が起こった後、
実際に彼はどのように行動し、成功を遂げていったのか、
業界の大御所と言われるまでの約25年間、
彼が大切にしてきたメッセージをお届けします☆
第二話-後編-「今を楽しむということ」 は
4月17日(水)こちらから公開予定です
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/182.gif)
どうぞお楽しみに
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/114.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/114.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
![](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char2/054.gif)
今こそ、真実の目から人生を選択し行動し、
実現させていく時――…
穴口恵子∞特別遠隔セッション@エジプト