こんばんは!スタッフのコウです。

昨日、今日と全国的に大雨ですが、みなさん、風邪などはひかれていないですか?

去年の今頃はちょうど、中目黒の桜が満開で、
友人たちと目黒川沿いを歩いたなぁーなどと思いながらこれを書いていますかお


最近、「アップグレード」 と 「Rebirth」 
という2つの言葉が僕のキーワード鍵となっていて、
今日は、そんなお話をシェア出来たらなぁと思っています。


今から10年程前のことです。いえ、もっと前からですね。
僕は、ずっとずっと、違和感があったんです。

「自分の名前」 に。


名前を呼ばれても、なんだか、自分が呼ばれているように思えず、
「 ○○○ 」と呼ばれても、まるで、仮面を被った

 < ニ セ モ ノ > の自分 

が呼ばれているように感じていました。


それでも、「 名前は人生で最初にもらうプレゼントだから 」 と思い、
自分なりに、これ以上その名を嫌わないように必死でした。



でも、高校時代にその限界が来てしまいました。

親とおばあちゃんが一生懸命考えてくれたであろう名前を生かして、

自分自身で、自分の名前を決めました。


そうして、10年前から 「 幸 」 (コウ) と名乗り始めました。


名前を変えたことに対する、周囲の戸惑いはつきものでした。
変な目で見られることも、陰口をたたかれることもたくさんありました。


でも、僕はそれ以上に、この名前が好きで誇らしかったのです。



時が経ち、僕の名前が 「 幸 」 であることは、
何の違和感もないこととなりました。

が、これは、通称名でしかなく、
たとえば、保険証などは旧名のままでした。

病院でフルネームを呼ばれる時、再び仮面を被っているような、
< ニ セ モ ノ > の自分 がそこに居るような気がしていました・・・。


名乗りだして、6年。

この 「 幸 」 の名前を、
< 本 物 >にする時がきたんだ。


そう思いました。


家庭裁判所に行き、書類を提出。
ちょうど、年末年始のタイミングと重なってしまい、
承諾されたのは遅かったのですが、


4年前に正式に 「 幸 」 の名前を手にしました。


驚いたのは、友人たちにとっては
 「 幸 」 の名前が当たり前だったのにも関わらず、

改名手続きが終了した際に書いたmixi日記へのコメントはやまず、
電話もメールもひっきりなし・・・。


あぁ、この 「 幸 」という幸せに満ちた名前は、
この仲間によって生まれたんだ。

そう思うと、涙が止まりませんでした・・・。


どこまでも、どこまでも、
自分で居て良いのだと、自分を認めて良いのだと、
くだらないプライドや執着なんか手放して、
ありのまんまで良いのだと、気付かされました。



名乗り始めた10年前。
正式に 「 幸 」 の名前を手にした4年前。


想像もしていなかった未来にいま、僕はいます。

きっとあのまま< ニ セ モ ノ >の仮面を被って生きているより
何倍も何倍も、自分らしく心地よく生きているのは間違いありません。


どんどんと、この名前のように、幸せに気付くようになりました。


名乗り始めて10年、仲間とそんな話をしている中で 
「 幸 」 のRebirthdayをやろう!
となり、BrithdayPartyならぬ、
RebirthdayPartyを開催しました。


当時を思い返せば思い返すほど、
感謝が溢れて涙が止まりませんでした・・・。


新たに何かを得たわけではありません。
自分の中に眠っていたものが目覚めただけなのです。


きっと、人それぞれに眠っている 「 Switch鍵 」 があると思います。
僕の場合は、その  「 Switch鍵 」 が 名前でした。
他の人からみたら、別にたいしたことではなくても、
自分の中ではきっと大きなもの。



これを読んでいるあなたの 「 Switch鍵 」 が入り、
アップグレードされた、生まれ変わった自身に出会い、
より手放しな状態で自分を愛せることをいつも願っています。

希望のある未来へと歩みましょう。


HappyLife to You!!

コウ


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