１日の金曜日 兵庫県の姫路城へパパと出掛けてきました
決算月の為か、ずっーと土日祝返上で
お仕事だったパパが４月になった途端
１日だけ出張無しになったので
会社がパパに有給をくれました
あまりに休み無しで働かせるから
そろそろ社長の藁人形作ろうかと思っていたので
社長も命拾いしてよかったね(*￣∇￣)ノ
大手門をくぐった先にある庭園の桜は七分咲き
とても綺麗でした
ソメイヨシノの寿命は70～100年程度だそうで
支えをしてあるものも・・頑張るんだよ～
まずは西の丸から
防御壁兼侍女の住まい・・かな
今は無くなってしまったけど一部には
二代将軍秀忠の長女千姫の輿入れの歳に作られた化粧櫓もあったそうです
現在残っているだけでも こんな長い廊下と
それぞれ10畳くらいの長局が240メートルも連なっています
西の丸の窓から見た 大天守閣・・遠い
いかに広いかがわかりますね
出口付近の広間には たぶん
娘とカルタを楽しむ千姫・・のお人形がありました
良く見ると膝元にはニャンコ
千姫は猫を飼っていたのかな
？
本丸から見た大天守閣
改修工事後なので真っ白で白鷺城の名がしっくり来ます
姫路城に来るのは２度目で前回来た時は改修中でした
大天守は四角い箱にすっぽり入っていて
外から眺めることは出来ませんでしたが
改修中の姿を見られるなんて それこそレアだぁ
ってウキウキで見に行ったのを覚えています間近で改修作業を見ることがてきました
矢印の辺りにブカブカ浮かないと見られない景色に感動でした
大天守の中も見学しましたが
中からは真っ白な外観は勿論みえず
案内に従ってひたすら最上階を目指します
天守閣は住居ではなく政治の場であり
防御の要です
二階には武器庫と書いた部屋が・・
廊下にある突起は火縄銃や槍が掛けられていたそうです
狭くて急な階段は１段が膝ぐらいまであって登るのも降りるのも大変
膝がガクガクになりました
パパと観光地に行っていつも思うのが
外人さん めっちゃ多い
天守閣の屋根
真新しい漆喰が綺麗です(*^^*)
隙間に古い瓦が詰められていますこーいうのも先人の知恵なのかしら？
立派なシャチホコさん
今回の改修では シャチホコさんも
新しく４体作られたそうで
その名も一郎、二郎、三郎、四郎
実に日本っぽい
一郎と二郎は大天守に使われ
三郎は市に寄進されたそうです
四郎は展示用かな？
明治のシャチホコ、昭和のシャチホコ・・
みたいに並べられて展示されていました
明治維新による廃藩置県で日本のお城の大部分は廃城になりました
姫路城は戦時、二の丸や三の丸が兵士の宿舎や練兵場になったため廃城を免れたと言われています
大天守閣は放置され荒れ果てていたものの
残ったからこその今なんでしょうね