認知症祖母との日々
 
祖母の日々の介護だけではなく、自分自身の生活、介護をとおして身内や医療介護サービスの方々とのやりとり

さまざまなことを同時進行で考えながら自転車操業のような日々でした
 
そんななか救ってくれたのが
瞑想
減食です
 
瞑想はお寺の座禅会に参加をさせていただいたところこからでした
気持ちがあまりにももやもやしていたので、気持ちの整理をしたく参加をさせていただきました。寒い中お寺での座禅。お寺の澄み渡った空気の中、異空間の非日常の時間がながれました。
 
最後にお坊さんが、
 
即今只今(そっこんただいま)
 
という言葉を教えてくれました
 
ただ、今に集中して今をたいせつに
とのことでした
 
介護に関わっていると、先の心配も多々出てきます
それはそれで、先のことはまだ起こっていない
 
今を大切にする心の余裕を取りもどっした気がします
 
その後もお寺の座禅会に参加をしたり、自分で家で瞑想の時間をとったり、瞑想ヨガに参加をさせていただいたりしました
 
瞑想は、最短、最強の能力開発法であると言われているそうです
 
直観
ひらめき
天意
叡智
ひきよせ

人脈
使命
導き
 
をもたらしてくれます
 
自分の中が空になる瞑想
 
そして空になったところに良いものが引き寄せられたのを感じております
 
不安だらけであった認知症祖母の介護
 
瞑想に救われました
 
減食にも救われました
 
何かあるとストレスで食べすぎたりしていました

そんななか、マラソン大会参加のため膝の負担を減らすため体重を落とすこととなりました。
 
朝ごはんを抜く日が増えました
 
だんだん、私自身の思考が軽くなっていきました
余計なものがそぎ落とされていくのを感じられていきました
そうすると思考が明るくなっていくのを感じられました
もちろん身体も軽く楽に、よく動くようになります
心身健康になると、美容にも良いように感じられました
 
瞑想と減食
 
この二つは認知症祖母の介護を乗り切るのに私には必要なことでした
 
今でも続けております
 
認知症祖母の介護により、良い習慣がついたことに感謝です