こんにちは。
渋谷佳子です(^^)
 

 

 

 

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2ヶ月前、三男くんの卒園式。 

Sくんと「またあそぼうね」と別れ、 

または二度と来ませんでした。 



彼は命を輝かせて 
光になりました。まだ6歳。 


お別れに行く前は、 
ひたすら絶望と悲しみしか 
ありませんでした。 


なんで彼が逝かなければいけないのか。 
なんで彼なのか。 


子どもの明るい未来が絶たれる 
ことほどの暗黒はない。 


ご両親の気持ちを思うと、 
胸がえぐられる思いでした。 




そしたら小学生だった 
私を思い出しました。 



祖母のお葬式が終わったときに 
みんなが笑ったり 
喋ったりしている横で 


私は1人泣くのをこらえている。 



なんでそんなに笑えるの? 
なんで普通に話せるの? 
こんなに悲しいことなのに。 


理解できなかった。 



でもそんな自分が恥ずかしくて 
みじめな気がして 

悲しみを隠すようになり、 
誰もいないところで 
泣くようになりました。 


そしたら、平気で 
強いふりをするのが 

どんどん上手くなっていきました。 



「今は泣きなさい」 
友達がメッセージをくれ、 


こんなに泣き虫だったんだ 
というくらい、 
子どもみたいに泣きました。 



でもお別れの時、 


彼の肉体も泣いている家族も友達も 
飾ってある写真もおもちゃも 
手紙もお菓子もすべてが、 


キラキラしたエネルギーに 
満ち溢れていました。 


そこには愛しかなくて、 
悲しみの深さは愛の深さでした。 





不謹慎だと思いながらも 
私にはものすごく 
美しい光景に見えました。 


絶望の中の悲しみから 
底知れない愛を見た気がしました。 


だから彼に対して 
感謝が溢れてきました。 



奇跡のような時間の中で 
出会ってくれてありがとう。 


悲しみの中に 
居ていいということを 
教えてくれてありがとう。 


どんな状況でも 
どんな感情でも 
根底にあるのは愛 


こんな大切なことに 
気づかせてくれて 
本当にありがとう。 
  

大好きだよ。






心が満たされ 
穏やかな一日になりますように☆ 



 

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