家族デザインコーチ
渋谷佳子です(^^)
先日、三男くんが憧れだったマニキュアを
塗りました。
そのまま登園したら、
いろんな友達に
「そんなのつけてきたらダメだよ」
と言われたそう。
そして、お迎えに行ったときに
延長の先生が
「ほら、言って!」
と三男くんを促し、
「爪(マニキュア)取ってください」と。
(結局本人は言わなくて先生が言った)
三男くんは撃沈。
その夜、
マニキュアを取らないと
また怒られると泣いて私に訴えてきました。
私は久々にこの先生の態度に
イラっとしたし、モヤモヤしました。
あなただったら
こういうときどうしますか?
以前の私ならモヤモヤしても
間違いなく自分の気持ちを我慢していたと思う。
だって、私も保育士だったから
面倒な保護者
クレーマー
と思われるのが嫌で
良いお母さんと思われたいという気持ちが
あったから。
なんなら
マニキュアを取らないお母さんが悪い
そんな風に聞こえていた。
もちろんそんな気持ちが
ゼロではなかったけど、
今回私は自分の本音を無視できず、
ちょうど近くにいた信頼関係のある他の先生に
自分の気持ちを話しました。
怒りをぶつけるのではなくて
自分がどう感じたか?を。
子どもが保育士の気持ちを伝える
道具のように感じて悲しかったこと。
正直、マニキュアは塗っても塗らなくても
どちらでもいいと思っていること。
大人が教えたりコントロールするのは
簡単だけど、
本人がやりたいことをやることで
自分でいろんな気づきや経験を
してほしいと思っていること。
三男くんにとってどうしたらよいのか
一緒に考えていきたいことなど。
聞いてもらえたことで安心して
涙が出てきました。
でね、結局何が言いたいかと言うと、
本音を言えるようになると
本当に人生は生きやすくなるし、
子育てだってしやすくなるんだよね。
前の私だったら
イライラもやもやしても我慢。
笑ってやり過ごそう
これをやってきました。
でも、まわりの目を気にして
必死で笑顔を作ったり
意見を合わせたりしてたけど、
一瞬だけラクに感じても
どんどん苦しくなっていきます。
心が感覚を失っていくんだよね。
モヤモヤをひたすら何か月も
引きずっていました。
でも自分の本音を大事に
生きられるようになると、
心から安心感が湧いてきて
内側から根拠のない「大丈夫」の
自信が湧いてきます。
昔の生きづらかった私とは雲泥の差。
モヤモヤも数分で解決。
私はセッションを通して
この感覚をたくさんの方に
経験してほしいと思っているんだよね。
本音を言うのは怖いかもしれない。
でも怖さを乗り越えた先に
自分の答えが必ずある。
今回の記事は
決してクレームを言おうという記事ではなくw
自分の本当の気持ち、
本音を無視しないで生きようということでした!
PS:
生きづらさを根っこから手放して
本当のあなたを大事にすることで
子どもや夫、家族も大事にできる私になる
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