こんにちは!渋谷佳子です。

 

前回①の続きです。



 

 

そんな人一倍敏感なHSCの子どもたちと

 

 

じゃあどう関わったらよいか?

何が大事か?

 

 

ということですが、

 

 

やはり





 

★自己肯定感を育てる★

(私は存在価値がある、必要な存在、大切な人間、私は私でいいんだ)

 



 

ただ、HSCは自己肯定感を持ちにくい。その理由として


 1.しつけに影響を受けやすい

 2.自分に厳しい

 

 3.手のかからないいいい子になりやすい

(大人が自分に何を求めているかがわかる、期待通りに動けてしまう、我慢している、悪い子になると見捨てられるんじゃないかという不安)

 

 4.集団生活が苦手

(人と同じことをするのに時間がかかる。給食のにおいや友だちが叱られている姿なども苦手)

 

 

HSCの自己肯定感を育てるためには

 

 1.子どもを信じる

(人が気づかないところに気づける)

 2.抱きしめる

(不安になりやすい)

 3.共感する

 4.気持ちを言葉にして返す

(わかってもらえたと感じる)

 5.ネガティブな感情を吐き出させる

 6.スモールステップを設定する

(失敗体験でダメージを受けやすい)

 7.心の安全基地を作る

(逃げていい、やめていいを保障する)

 8.その子のペースを尊重する

 9.時には背中を押してみる

10.人と比べず自分が楽しめることを目標にする

 

 

***************************

ということを教えてくださいました。

 

 

 

子どものこころのコーチング協会代表の

和久田ミカさんの

 

大人用のチェックリスト

 

 

もぜひ参考にしてみてください。

 

 

{83A715A1-0050-487E-9457-5BD5816716B9}



 

ミカさんも書いてあるけど、

 

 

これらの情報ってとらえ方によっては

 

 

 

不安にも心配にも自分を責める理由にもなるんだよね。




でも決して



自分や相手を決めつけたり

枠の中に入れたりするものではなくて






自分や相手を知り、幸せにする情報の一つとして

 



とらえて使って頂けたらと思います^^

 

 






今日もご覧いただいありがとうございました!