こんにちは。渋谷佳子です。
先日、本屋さんで立ち読みをしていた時に目に入った言葉。
（なんていう本かは忘れちゃった）
「子どもを不幸にするいちばん確実な方法は何か
それはいつでもなんでも手に入れられるようにしてやることだ」
〜ジャン＝ジャック・ルソー〜
んーー納得。
大切なかわいいかわいい我が子だから
みんなと同じじゃないとと、必要以上に買い与えたり
失敗しないように先回りしてあれこれ教えたり
行動にストップをかけてしまいます。
私も言ってました。
「あれダメ、これダメ」
「こうした方がいいよ。」
「いやむしろ、絶対こうして。」
と圧力かけて笑
子どもが私の思ったとおりに動いてほしかったんです。
コントロールしたかった。
でも子どもに一方的な思いや知識、モノを与えすぎると
大事な大事な
自分で考えて行動する機会を
実は奪ってしまうことにも繋がっているのです。
（もちろん必要な時もありますが）
本当はどうしたい？
本当はどうなりたい？
という自分の答えを出す前から
すでに用意されたものや答えに乗っかるので
結果、
自分で考えて自ら動く力が弱く
大人になって社会に出たときに
それはとても大きな試練になる。
だから
子どもの頃から経験として積み上げていく必要があります。
普段から子どもと話をする中で
「あなたはどうしたい？」
「あなたはどう思う？」
と質問したり
子どもの話を最後まで聞いたりして
成長していく力を信じて見守ること。
応援すること。
「大好き」と安心感を伝えるメッセージを送りスキンシップを取ること。
私たち親ができることはそれくらい。
最終的に子どもは
親元を離れて一人で自分の人生を切り開いて生き抜いていくことになります。
そのために今のうちから
自分の頭を使って考えて
やりたいことをやって
たくさん遊んで考えて失敗して
困難にぶち当たっても乗り越えていく経験をすればするほど
子どもの人生を子どもが主人公として生き、自分で選択をしてハンドルを握る
ことができると思う。
だからこそ、自分のわくわくするエネルギーを知り、
その行き先がわかる「わくわくエンジン」を子どもたちの心から引き出したい！！
と強く思うのです。
そんな「わくわくエンジン」を引き出すプログラムの養成講座が
新潟で初めて開催されます！！
ぜひご興味持たれた方、いつでもお問い合わせくださいね(^^)
昨日は長男の12歳の誕生日。
友だちから誕生日プレゼントをもらったり、おめでとうをたくさん言ってもらったり、私経由でメッセージが来たり。
沢山の友だちに支えられて生きていることに心からありがとう‼️の一日でした(^^)
夜は外食希望で、なぜか次男が誕生日じゃないのに超〜強気でもめて笑
そして長男、ご飯5杯も食べた。（おかわり無料）
恐るべし！！思春期の胃袋。
今日もご覧いただきありがとうございました♡